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[先月8日に雹が] 食生活について語ろう

2021年05月02日 | 美容ダイエット

先月(4月)8日夕刻に雹(ひょう)が降ったようですね。写真で見られる限りでも地面一面にかなりの量が降ったのではないかと思われます。メ-ルで友人より送られてきました。ネット検索で関東の埼玉県や千葉県の一部地域からアラレ、ヒョウの報告です。農作物の被害などに注意が必要です。

雹は積乱雲から降る直径5mm以上の氷粒のことで、直径5mm未満の氷粒は霰(あられ)と呼んでいます。ひょう雹とあられ霰の違いはその大きさによって区別していますね。

ひょう雹は氷の粒が大きくなった氷の塊(氷塊:ひょうかい)で、氷の粒が積乱雲の中で上昇・下降を繰り返して大きくなり、ある程度の重さになると落下、あられ霰は直径5㎜未満の氷の粒というようです。

ひょう雹は一般には5~6月、10月など春や秋に降る事が多く、真夏は気温が高いため雨となったり、雲が氷の粒ではなく水の粒になっている事が多いため、あまりひょう雹とはならないようです。
冬では積乱雲が発達しにくく、気温が低いため直径5㎜未満のあられ霰、雪となり冬もあまり雹・霰となりにくいようです。雪片が、気温が0 ℃より高い層と気温が0 ℃より低い層を交互に通過すると、雪片のまわりの水分が再凍結して雪の結晶が混じった白色不透明の霰(氷あられ)として降ることがあるようです。

英語圏などでは激しい降雹を"hail storm(雹嵐)"と呼びます。ひょう雹では、時にはゴルフボール大程度から野球ボールほどの大きさのものまであり、ひょう雹害として農作物やビニールハウスに被害を及ぼします。直径が5cm以上もあるような巨大な雹は落下速度が100km/hを超え、自動車のボンネットや窓ガラス、家屋の破損を生じさせ単独でも甚大(じんだい)な被害を及ぼします。大きな雹が人間や動物に当たると怪我をして、死の危険性さえ生じさせることもあります。

 

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