gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

13年春卒1.27倍

2012-04-26 08:32:50 | 日記
大卒求人倍率5年ぶり改善、13年春卒1.27倍 リクルートまとめ   2012/4/25 20:42日本経済新聞 電子版

リクルートが25日まとめた2013年春卒業予定の大卒求人倍率は1.27倍となり、前年の1.23倍からわずかに上昇した。大企業の求人が増え、5年ぶりの上昇に転じた。
一方で中小企業の求人は減少傾向が継続。リーマン・ショック以降の業績回復度合いの差が、採用方針にも表れているようだ。
 調査は、従業員5人以上の全国の民間企業7674社に2月上旬から3月上旬にかけて実施し、回収率は65.8%だった。
 大学生・大学院生の民間企業への就職希望者数は、前年比4.5%減の43万4500人。求人総数は1.1%減の55万3800人だった。
従業員1000人以上の企業の求人数は2年連続で増えたが、1000人未満の企業は4年連続で減少した。

本当に華やか?人気企業の労働実態

2012-04-25 08:43:23 | 日記
本当に華やか?人気企業の労働実態 2012/4/25 7:00日本経済新聞 電子版

就活生の志望先は人気業種に集中しがち。だが、就活生は人気の仕事の実態をどれだけ理解できているだろうか。
よく知っている人もいるだろうが、誤解している人もいるのでは? イメージと現実が違えば、せっかく内定をもらった苦労も報われない。
ミスマッチのまま入社しないように、人気業種で働く社員や人事担当者らに本音を聞いてみた。

■意外と「旅行」しない旅行会社
 まずは旅行会社の最大手JTB。就職支援のマイナビが来春卒業予定の大学生に実施した人気企業ランキングで首位に輝いた超人気企業である。
1位は5年連続だそうだ。旅行を仕事にするイメージが受けているもよう。「旅行添乗員の印象が強い」(マイナビ)という。
 でも、仕事で旅行を楽しむということができるのか――。人事企画部グループリーダーの米村祐一さんに聞くと志望理由は「旅行がしたい」「世界中を飛び回りたい」というものが多い。
しかし、「添乗員は新卒で募集していません。専門の会社に外注しています」とのこと。添乗員が業務となる社員はいないのだという。
社員の中で、業務で旅行する可能性があるのは、JTB北海道やJTB法人東京など営業部門があるグループ会社に入り、営業担当となった場合だ。
添乗のほか、旅行の手配や企画のために、業務で出張がある。では、どのくらいの人数がいるのか。
JTBグループには社員が約2万7000人いる。実際に業務で「旅行」できるのはこのうち約2000人だという。1割に満たない狭き門だ。
 しかも、「旅行」中もほかの業務の打ち合わせやメール確認などに忙しく、「とても観光気分ではない」(ある社員)という。
旗を持って毎日のように世界中の観光地を優雅に飛び回る、という生活は期待薄のようだ。
 同じ人気ランキングで2位だった全日本空輸はどうだろう。華やかなイメージで人気が根強い。選ばれた理由のトップは「国際的な仕事ができそう」だった。

■海外社員少ない航空会社
 「華やかかと聞かれると、難しいですね」と人事部主席部員の松村宏二郎さん。
「海外へ行けるチャンスも商社の方が多いと思います。昨年はシンガポールに新人を配置しましたが、基本的には管理職が就航先へ赴任する程度です」と教えてくれた。
駐在など海外赴任しているのは250人程度。全社員のわずか1%程度しかない。実際の仕事も航空券販売や総務など運行を後方支援する事務作業が多い。
社員からは「一般企業と変わらない」との声が聞かれる。
 そもそも航空会社の地上職は90年代のバブル経済の崩壊以降、人員や人件費の削減などリストラの連続。社内の仕事はあまり華やかにはなりそうにない。
 航空会社の華やかな印象を作り出している客室乗務員もイメージとのギャップが大きい職種かもしれない。

■コンサルタントは頭より体力?
 2010年まで客室乗務員をしていた近藤洋子(仮名、29)さんは「過酷な割に薄給。月収は約20万円でした」と実態を語る。
結婚退職後に事務の仕事をする派遣社員となり、一般企業で働いたが、「月収30万円で客室乗務員よりも多かった。ショックだった。
派遣社員の方が全然楽なのに…何だったのかとばかばかしく思う」と振り返る。
 近藤さんの航空会社では、韓国などアジア路線では原則、現地での宿泊がなかったという。「搭乗した便が給油を終えると、復路の機中も働いて日本へ帰る。
ハワイでも1泊して帰るだけでした。現地に数日泊まって買い物三昧というのは昔の話です。泊まっても、お金もないですし」とぼやく。
「同僚で食事に行くと仕事のきつさや勤務時間の長さの自慢大会になります」と苦笑する。空港ではさっそうとみえる客室乗務員も楽な仕事ではないようだ。
 意外と激務と言われるのは経営コンサルタント。資料をかっこ良くまとめて、プレゼンテーションしているイメージが強いが、大手コンサルに勤める東野徹さん(仮名、25)は
「若いうちはデータ集めや会議の書記など下働きばかり」と下積みの厳しさを訴える。「忙しい時期は2週間休みなしですね。その間、毎日朝10時から夜中2時ぐらいまで働くこともあります」という。
 東野さんが描いていたコンサルタントのイメージは「考える時間が長く、研究職のようなイメージ」だった。
だが実際には顧客企業の都合に振り回されることが多く、顧客企業が面倒だからやらないこまごまとした資料作りなどもやらされる。
「いつもせわしなく仕事している感じ」とぼやく。しかも、苦労した提案が必ず採用されるわけでもない。「頭よりも、まず体力が必要」と言えそうだ。

■2日連続徹夜を週に2回
 就職人気ランキングで上位の常連となっているメガバンクで働く沢規彦さん(仮名、26)も理想と現実のギャップに戸惑っている。
現在都内の支店で法人営業を担当、当初の希望通りだった。「新規ビジネスの立ち上げなどをやりたいと考えていました」。
しかし、「実際は取引先の中小企業にコストの節約やリストラを勧告するといった後ろ向きの仕事も多く精神的に疲れてしまう」という。
 女性を中心に人気が高まっているウエディングプランナー。大水京子さん(仮名、28)は学生時代からの夢だったウエディングプランナーとして都内の有名ホテルで働いている。
 だが、思ったより、地味な作業が多い。例えば、会場は同じ場所を何度も使いまわすため、次の挙式に向け「座席の下に潜り込んで、ゴミが落ちていないかを這(は)って最終チェックするのもプランナーの仕事」。
黒のパンツスーツは汚れを目立たなくするためだという。
 忙しい大安の休日は、朝8時前には出勤し、翌日の準備で終電間際までかかることも多い。「休日が忙しくて彼氏ができない」のが現在の悩み。
「ウエディングプランナーが結婚できないというのも…」。大水さんは焦りを感じている。
 企業は説明会などで、学生が好みそうな話をしたがるもの。しかし、仕事の内容は部署によっても様々で、配属先によっては別会社のように仕事が違うことも珍しくない。
 もちろん、イメージと現実がそう変わらない職種もある。例えば、激務のイメージがある放送局の一部職種。
キー局のアシスタントディレクターの経験者は「2日連続徹夜を1週間のうちに2度やったことがある」と当然のことのように話してくれた。

■調査結果
 実際の仕事がイメージと違う場合は珍しくない。仕事がイメージと違った場合にも頑張れる気力と体力は身につけたい。

グローバル採用

2012-04-23 08:44:06 | 日記
グローバル採用、小売業など強化 2012/4/23付日本経済新聞 朝刊
 マイナビの望月一志編集長
 製造業では新卒採用数は減っているものの、中途採用数は高い水準を保っている。
企業が短期的に即戦力となりえる人材を求めた結果といえるが、長期的に幹部層を育成する必要性を考えると新卒採用は欠かせない。
特に技術系の人材は毎年一定数を確保しないと将来の企業運営に支障をきたす可能性もある。活況な中途採用の動きがやがて新卒採用へと波及するだろうとみている。
 外国人留学生の採用について、大半の企業はまだ慎重な姿勢を崩さないが、海外進出を加速させる業績好調な小売業を中心にしてグローバル採用はますます増えるだろう。
日本人学生の留学も今後増えていくと、企業が採りたい優秀な学生が春季の採用活動のみでは見つけにくくなる。
自動車・部品などのグローバル業種で増える通年採用の動きも多くの企業で一般的となっていくはずだ。

大卒11%増

2012-04-20 07:15:21 | 日記
中途採用12%増、大卒11%増 12年度計画 非製造業けん引 日経最終集計 2012/4/20 2:09

日本経済新聞社は19日、採用計画調査(最終集計、2503社回答)をまとめた。
2012年度の中途採用計画数は前年度実績比12.3%増と3年連続で増加し、08年度の水準を回復した。
非製造業をけん引役に電機や自動車でも中途採用を増やす動きが広がっている。一方、13年春の大卒採用計画数も前年実績比11.7%増と2年連続で2ケタ増を確保した。


 今年度に中途採用を実施すると答えた企業数は508で昨年度に比べ2割増えた。
 非製造業の中途採用計画数は前年度実績比13.6%増。消費回復や海外展開をにらみ、即戦力を求める機運が高まっている。
ソフトバンクグループが前年度の2.6倍の1450人に増やすほか、ワタミグループは介護経験者を中心に200人増の1100人にする。
 製造業は同10.2%増で、ホンダが前年度の8人から160人にするほか、東芝も4倍強に拡大。三菱電機も高水準の採用を維持する。
 13年春の大卒採用は百貨店・スーパーなどを中心に非製造業が前年比17.3%増になるのに対し、製造業は2.9%増にとどまり伸び悩みが鮮明になった。

採用面接、こんな学生は嫌われる

2012-04-18 08:57:08 | 日記
採用面接、こんな学生は嫌われる  2012/4/18 7:00日本経済新聞 電子版

初めての就職活動は分からないことだらけ。直接企業に質問しづらいことも多いし、口コミ情報がどこまで信用できるかも不安だ。そんな悩みを解決する「就活探偵団」。
就活生の様々な疑問に答えるべく、あなたに代わって日経記者が企業に突撃取材します。
 今回の疑問は「採用面接で嫌われる学生とは?」
 4月に入り、大企業の選考活動が本格化している。一部では内定も出始めているが、まだ面接に追われる就活生は多いだろう。
中には、なぜ自分が落とされたのか分からない人もいるのでは?企業の求める人物像は様々だが、企業に嫌がられる行為には共通のものもある。
こんな学生は嫌われる――採用の最前線にいる企業の担当者らに取材した話を覆面座談会の形式でまとめて見ると…。(太文字は採用担当者の業界名)

 選考は面接会場に入る前から始まっている。まずは、面接の前段階で採用担当者が不快感を覚える就活生の例をあげてもらった

■切手代不足をそのまま送る
 放送 大人としての常識を欠く学生は面接したくない。例えば「日程を変更してほしい」という内容を、友人に出すような話し言葉で、携帯電話のアドレスからメールしてくる人がいる。
最近は、郵送すべきエントリーシートの提出期限に遅れ、手渡しを希望してくる人が多い。
エントリーシート郵送の際には、切手の金額不足のケースもすごく多い。当たり前のことをできない人は採用できない。
 日用品 面接に遅刻する学生が目立ちますね。面接を受ける学生のうち5%は遅刻してきます。なかには午前中の予定だったのに午後にやってきた学生もいます。
理由を聞くと「電車が止まってしまった」。なぜ事前に連絡をできなかったのか聞くと「携帯電話を忘れてしまったから」と悪びれもしない。
遅れないよう余裕をもっておくのは当然でしょう。面接でどれだけ頑張っても印象は悪いままですね。
印刷 まったく連絡を入れずに面接に来ない学生もけっこう多い。やはり、社会の常識はわきまえてほしい。

■一番前に座ってあくび
 面接代行業 説明会の一番前に座り、あくびを繰り返す学生。大勢で座っているため、見られている意識が希薄なんでしょうが、よく目立ちます。カップルで説明会を受け、試験も同じ日の近い時間に受けようとする学生もいます。
「公私の切り分けができていない」と判断されます。
 面接のために会社に訪れてからも採用担当者には気になることが多い
 放送 「会場を間違えました」「エントリーシートを持参し忘れました」なんてケースはしょっちゅうです。学生気分が抜けてない感じです。人事部内では「ゆとり教育の影響か?」と苦笑しています。
 ゲーム開発 受付にやってきた学生に「こんにちは」と声をかけても、何も返してこない人がいる。採用担当者にはきちんとあいさつできるのに、関係ない人だと思うと面倒なのか、ちゃんとできないんですね。
 運輸 面接前の待合室と、実際の面接での態度が違う学生は多いです。面接では礼儀正しかった学生が、待合室では背もたれに寄りかかって足を広げてだらしなく座り、ぞんざいな口調で雑談をしているということがある。
そういう裏表のある学生は信用できません。
 放送 うちは受付時から廊下、待合室などで担当者が態度をチェックしています。例えば「携帯電話の使用は禁止」と言っているのに、筆記試験中や面接前の流れを説明しているときにこっそり携帯電話を使っている。
本人はばれていないつもりでも見ていれば分かる。当然誰が使ったかをチェックし、選考の評価にネガティブに反映します。
「体調が悪い」といって説明会を途中退席したのに、喫煙所から友人に「これから飲み会に行こう」と電話をかける学生もいますから。

では、面接本番。残念な就活生とは…

■面接官に名刺であいさつ
 化粧品 こちらから着席を促す前に、黙ってイスに座る学生はもう見慣れています。気になるのは、面接の際に名刺を出してくる学生。意図が分かりません。一切受け取りませんが。
本番に備え模擬面接に取り組む学生も多い(17日、東京都新宿区の東京新卒応援ハローワーク)
 日用品 「自己紹介をしてください」と促したら、スイッチが入ったように話しだすのはいいが、内容はすべてエントリーシートに書いていること。時間の無駄なので、こんな場合は30秒ほどで止めます。
 アパレル 面接官の聞きたいことは置いといて、質問したことから意図的に話しをズラし、事前に用意していた回答にひき付けようとする学生も多いです。
例えば大学時代に熱心に勉強したことを聞いても、どんどん部活の話題になっていく。我慢できず「聞きたいのは勉強のことだ」とハッキリ伝えると動揺して顔が青ざめる人もいます。もちろん印象は良くありません。
 面接代行 用意した模範解答を一方的に棒読みする人は多いですね。逆に「簡潔に」を真に受けて返答が短すぎたりする学生も会話が広がらないので困る。
 印刷 面接官が露骨につまらない顔をしているのに、同じ話を長々と続けている人も多い。一方で、想定以外の質問に黙り込む姿も、こちらが見ていてつらいですね。
面接では、相手を思いやる気持ちやコミュニケーション力を見ています。度が過ぎるのは考えものですが、多少は場の空気も読めないと。笑顔で楽しそうに話しているが、声が小さすぎて聞き取れない人に困ったこともありました。
 面接代行 企業研究が足りていないのも面接官の心情を考えていない。システム開発会社の面接に面接官として参加していた際、
「どんな開発言語が使えますか」と聞いたところ、学生に「フランス語なら使えます」と返答されたことがあります。いやな空気が流れ面接が5分で終わりました。
集団面接などでは思わぬハプニングもある

■おばあちゃんの思い出に涙
 玩具 4~5人での集団面接のことです。「昔、オモチャを買ってくれたおばあちゃんが亡くなった」と、女子学生が泣いてしまい、ほかの男子学生もつられて泣き出してしまいました。
その後は話す内容が全て「お涙頂戴」もの。聞きたいことが聞けないまま終わってしまいました。こちらは仕事でやっていますから、正直、冷めてみてしまいました。
 日用品 面接が始まると緊張で泣き出す学生はいます。志望の強さは感じますが、入社後も大事なときに同じようにされたら……と考えてしまいます。
 面接代行 グループディスカッションでは参加者全員が次の選考に進めなかった例もありました。積極的に仕切り役を買って出た学生がいたんですが、残念ながら議論が深まらず時間配分もうまくいかなかった。
議論の終盤になって別の学生が焦りだし仕切り役を責めだした。すると堰(せき)を切ったように他の学生も仕切り役を責めだした。
「うまく進行できていない仕切り役をフォローする姿勢が見られず、責任を1人に負わせようとした」ことは感心できません。あまり感情的にならず、冷静に状況に対処できる能力を企業は見ています。
 「面接の選考に直接関係はない」というが、玩具大手の採用担当者は、毎年送られてくる手紙に悩まされているという

■毎年送られてくる微妙な手紙
 玩具 選考期間中、人事部には毎年のように、ある封書が届くんです。その内容は「息子は昔から御社の製品で遊んでおり、将来の入社を希望していた」という類のもの。
就活生の親からの嘆願の手紙です。祖父母から来る場合もあります。就職活動を心配した親族が、就活生に内緒で送ってくるのかもしれません。親心はもちろん分かります。
ただ、手紙に書かれた学生はチェックしています。

■探偵団からひと言
 最低限の社会常識を持ち、聞き手を考えたコミュニケーション力を冷静に発揮して面接選考を突破しよう。