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首都圏の大学生が多摩地区の中小訪ねる企画スタート

2012-07-25 08:39:21 | 日記
首都圏の大学生が多摩地区の中小訪ねる企画スタート  2012/7/25 0:53 日経新聞

 首都圏の大学生が東京・多摩地区を中心とする中小企業を訪ね、その魅力を探る取り組みが今夏始まる。中小企業を知る貴重な機会となり、今後の就職活動に役立ててもらう。
地域中小企業の産学連携を支援する首都圏産業活性化協会(東京都八王子市、TAMA協会)の事業。7月末まで参加学生を募集する。
 大学生(院生、専門学校生含む)が5人で1チームとなり、8月から9月にかけて3社訪問する。
経営者へのインタビュー、若手社員との懇談などで中小企業について理解を深める。
 各チームは企業の強みや成長策をリポートにまとめ、12月には約100人の学生、企業関係者の前で発表する。
一連の作業を通じ、社会人に欠かせない人との対話や共同作業、文書にまとめプレゼンする能力を養う。企業側は社外から見た自社の魅力を発見できる。
 学生の就職希望先が大企業に偏りがちな中、TAMA協会では「視野を広げ中小企業も選択肢の一つとして考えてみては」と話す。
訪問先は東成エレクトロビーム、スタック電子など独自の技術、製品を持つ15社を予定している。

秋入社 選択可能に

2012-07-19 22:12:48 | 日記
秋入社 選択可能に 星野リゾートが来年から、留学など促す 2012/7/19 日経新聞

 全国でホテルなどを運営する星野リゾート(長野県軽井沢町)は入社が内定した大学生らが入社時期を春と秋から選べる制度を導入する。
秋入社選択の場合、大学などを卒業した後の約半年間を短期留学や旅行、ボランティアなどにあてられるようにし、社会人としての素養を高めることに役立ててもらう。
2013年入社分から実施する。
 13年の新卒採用予定人数は12年に比べて約50人多い約180人。
内定した段階で入社時期を4月と9月から選んでもらう。それぞれの入社時期について選ぶ人数の上限は設けない。
 9月入社を選んだ内定者には、入社までの給与は支払わないほか、留学などにかかる費用の補助も設けていない。
ただ、これまでの同社の採用活動で13年の入社が固まった約110人のうち、3割弱が秋入社を希望しているという。
 同社は「就職活動が忙しくて在学中に多様な経験を積む時間が持てない学生が多いのでは」と説明する。
秋入社を選んだ場合でも、キャリア形成に影響することはないという。
 東京大学などは秋入学への移行を検討している。こうした動きが広がれば、同社と同様の入社時期の選択制度がほかの企業に広がる可能性がある。

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2012-07-18 11:29:56 | 日記
就活、14年度入社も12月から 経団連がルール維持  2012/7/17 22:22 日経新聞

経団連は17日、2014年度入社予定の新卒の採用選考について、早期の選考を自粛する現行ルールを維持すると発表した。
採用スケジュールは13年度入社組と同じになり、4年制の大学生の場合、会社説明会などの広報活動は3年の12月1日から。
面接など選考の本番は4年生の4月1日以降に始まり、正式な内定は10月1日以降となる。
 早期の選考の自粛は、大学生が就職活動に長期間を費やし、学業に支障が出るのを防ぐねらいだ。
経団連が11年3月に採用選考に関する「倫理憲章」を改定し、13年度入社予定の採用からスタートを遅らせた。
この改定からまだ時間が経過していないため、14年度入社も同じルールにするのが妥当と判断した。
 経団連は現在も進行中の13年度入社の選考については「多くの企業が倫理憲章を守り、早期化の歯止めに一定の効果がみられた」としている。