水上温泉郷 湯檜曽温泉 旅館 永楽荘
ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
二十四節気の一つ「白露」とは、野の草に露が降りて白く見え、秋の趣がひとしお感じられる頃、という意味で、露は秋の季語にもなっています。
露とは空気中の水蒸気が、気温が下がったことによって空気中にいられなくなり、
草や葉(もちろん地面や建物にもつきます)などについた水のことで、
これからの時期、朝晩の気温が下がる日に多く見ることができます。
露に関することわざを調べてみると、「露が降りたときには晴れる」
ということわざを多く見つけることができます。
露は気温が十分に下がっている時、つまり、よく晴れて、風もなく、
地表付近の熱が上空に逃げる「放射冷却現象」が強く起こっている時に多く降ります。
こんなときは高気圧に覆われ、安定した気圧配置になっていることが多くなっています。
このため、朝に露が多く降りるようなときはその日は晴れる、
また、夜のうちに露が降りているときには翌日は晴れる可能性が高い、ということが言えるわけです。
お客様のご旅行!お天気に恵まれますように・・・
旅館 永楽荘
Website: http://www.eirakuso.com/
Weblog: http://eirakuso.blog.ocn.ne.jp/
E-mail: info@eirakuso.com
℡:0278-72-3507