8時20分

椅子に揺られて、思いを巡らせる時間。
日常から切り離された、ほんのわずかな宝物。

【ニュースメモ】20160111

2016年01月12日 20時01分58秒 | 個人メモ
ロシアがシリアの学校空爆、子ども12人死亡

 シリアでロシア軍により学校が空爆され、少なくとも子ども12人と大人3人が死亡したと、イギリスを拠点とするNGO、「シリア人権監視団」が発表した。

 ロシアがシリアの学校空爆、子ども12人死亡 監視団体発表



包囲され、餓死相次ぐシリアの町に支援物資が到着

 シリアの首都ダマスカス近郊の町マダヤは、およそ半年前からアサド政権軍により包囲され、支援物資が届けられない状態に陥っていた。
 シリアでは、政権側と反体制側の双方が、敵が支配する町を包囲して人やモノの出入りを完全に遮断する作戦を行っている。
 11日、食料や医薬品など、国連などの人道支援物資がマダヤに到着したということです。

シリア 餓死相次ぐ町に支援物資が到着



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【ニュースメモ】20160110

2016年01月10日 20時39分02秒 | 個人メモ
湾岸協力会議、サウジアラビアへの全面的な支持を表明

 イランでのサウジアラビア大使館襲撃事件を受け、サウジなど6カ国で構成する湾岸協力会議は9日の外相会合で、イランと断交したサウジへの「全面的な支持」を表明。「イランが攻撃的姿勢を続ければ、別の対抗措置を取る」と警告している。
 サウジアラビアとしては、こうした認識をアラブ諸国全体で共有し、中東地域でのイランの孤立化を進めたい意向とみられる。ただ、アラブ連盟内には、イランとの関係が深いイラクなど、「孤立化政策」とは距離を置く国もあり、対イランでアラブ諸国が一致して具体的な動きを取れるかは不透明。

 アラブ連盟に行動呼び掛け=イラン孤立化目指す―サウジ
 イランの「敵対行動」非難=シリア和平への影響は否定―アラブ連盟



米戦略爆撃機が朝鮮半島上空を飛行

 10日正午ごろ、在韓米軍基地のある韓国・烏山周辺で、米軍のB52戦略爆撃機1機が韓国軍の戦闘機と共に低空飛行を実施した。
 太平洋軍のハリス司令官は、「韓国と日本という同盟国に対する防衛義務を履行し、米本土を守る米国の断固とした決意を示すものだ」と述べ、北朝鮮に対する示威行動であることを明言した。さらに「北朝鮮の核実験は国際義務に明確に反している。アジア太平洋の米軍は、安定と平和を維持するため、地域の全同盟・パートナー各国と引き続き協力していく」と強調した。

 戦略爆撃機が韓国飛行=北朝鮮をけん制―米軍



シリアで空爆、60人が死亡

 シリア北西部イドリブ近郊の町で、周辺を支配する国際テロ組織アルカイダ系の「ヌスラ戦線」の拘束施設などが空爆された。
 イギリスに拠点を置くシリアの人権団体は、「空爆はロシア空軍機によるもの」「空爆で少なくとも60人が死亡」「この60人にはヌスラ戦線に拘束されていた7人のほか、子ども2人を含む21人の市民も含まれる」としていいる。

 ロシア軍による空爆か、シリアで60人死亡



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【ニュースメモ】イエメンの首都サヌアにあるイラン大使館をサウジアラビア連合軍が空爆

2016年01月08日 20時30分43秒 | 個人メモ
 日本時間1月7日深夜、「サウジアラビアが、イエメンのイラン大使館をサウジアラビアが空爆した」との報道あり。
 翌朝1月8日、サウジアラビア連合軍が在イエメン大使館を空爆を否定との報道。

 サウジアラビア、イラン間の緊張が高まる。


 <イラン>「在イエメン大使館をサウジ連合軍が空爆」
 イラン、「サウジが在イエメン大使館を空爆」 連合軍は否定



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【ニュースメモ】北朝鮮、「水爆実験に成功」と発表

2016年01月06日 18時11分27秒 | 個人メモ
 6日午前10時半頃、北朝鮮でマグニチュード(M)4.2前後の地震が観測された。
 同日、正午頃、北朝鮮は「初めての水爆実験に成功した」と発表した。

 以下、コピペ

 【ソウル=藤本欣也】朝鮮中央通信などによると、北朝鮮は6日正午(日本時間午後12時半)に政府声明として、朝鮮人民軍最高司令官でもある金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の命令により「初めての水爆実験に成功した」と発表した。各国の気象当局はこれに先立つ、同日午前10時ごろ、北東部にある豊渓里(プンゲリ)核実験場周辺でマグニチュード(M)5・1の揺れを確認しており、北朝鮮が4度目の核実験に踏み切ったのは確実とみられる。

 北朝鮮の核実験は2013年2月以来。北朝鮮の主張通り、初の水爆実験に成功したなら、日本を含む国際社会に対する北朝鮮の核の脅威がいっそう高まることになる。8日の金第1書記の誕生日を前に国威発揚を狙ったとみられる。

 同通信によると、金第1書記は昨年12月15日、水爆実験実施の命令を出し、今月3日に最終命令書に署名したとしている。

 声明で北朝鮮は、水爆実験は、米国の核の脅威から国の自主権と民族の生存権を守るための「自衛的措置だ」と主張。実験は「安全かつ完璧に行われた」とし、周辺の環境に影響はないとも強調した。

 さらには、「米国の極悪非道な対(北)朝鮮敵視政策が根絶されない限り、われわれの核開発中断や核放棄は絶対にあり得ない」と表明した。

 聯合ニュースによると、韓国国防省は6日、北朝鮮の水爆実験発表を受け「韓国軍の監視態勢を強化する」と明らかにした。

 北朝鮮は金正日(ジョンイル)総書記時代の2006年と09年に加え、金第1書記時代の13年2月に核実験を行っていたが、いずれも原爆実験で、最初の2回は寧辺(ニョンビョン)の使用済み核燃料から抽出したプルトニウムを使用したとされる。3回目はウラン型の可能性も指摘されていた。


 北朝鮮、4回目の核実験「初の水爆実験」と発表



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【ニュースメモ】サウジアラビア、イランとの外交関係を断絶すると発表

2016年01月04日 19時17分01秒 | 個人メモ
 サウジアラビア、イランとの外交関係を断絶すると発表した。
 サウジアラビアは、国内に滞在するイラン外交官全員に対し、48時間以内に国外に出るよう要求。

 イラン国内のサウジアラビア大使館やサウジアラビア領事館が、イランの群衆に襲撃された事件を受けた措置。

 イランと関係断絶=宗派対立の激化必至―サウジ



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【ニュースメモ】イランで、群衆がサウジアラビア大使館を襲撃

2016年01月03日 17時54分06秒 | 個人メモ
 イランの首都テヘランで、群衆がサウジアラビア大使館を襲撃した。
 サウジアラビアがイスラム教シーア派指導者ニムル師を処刑したことに抗議したもの。

 イラン北東部、シーア派の聖地マシャドでも、抗議の群衆がサウジアラビア領事館に放火する事件が発生した。

 <イラン>群衆がサウジ大使館襲撃 シーア派指導者処刑抗議



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【ニュースメモ】サウジアラビア、テロに関与した47人を処刑

2016年01月02日 21時07分35秒 | 個人メモ
 サウジアラビア内務省は、テロに関与した47人の死刑を執行した。
 47人の中には、国際テロ組織アルカイダのメンバーの他、サウジアラビアのイスラム教シーア派指導者ニムル師も含まれていた。

 シーア派指導者ら47人処刑=対イラン関係悪化も―サウジ



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【個人メモ】政権と政策と自治

2008年04月11日 19時18分42秒 | 個人メモ
 チベットと中国の軋轢について、いくつかの点に注目。
 世界中のどの国々にも当てはまるのではないだろうか。




3月15日8時1分配信 産経新聞

 中国チベット自治区での僧侶らによる暴動は、「和諧(調和のとれた)社会」を提唱してきた胡錦濤指導部に大きな衝撃を与えた。北京では全国人民代表大会(全人代)が開催中で、チベット自治区の代表者らが「チベットは目覚ましく発展し安定している」と強調した矢先だった。今回の僧侶らの抗議活動の背景には、「自治」が足踏み状態の中で「中国化」が進む一方という状況に対するチベット人の焦りと不満が横たわっており、五輪開催に向け、チベット問題を国際社会にアピールするねらいがあるとみられる。

 チベットでは1980年以降、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の特使団が中国政府と断続的に交渉、同氏の帰国やチベット情勢などを協議してきた。ダライ・ラマも独立をうたわず、中国政府に「高度な自治」を求めてきた

 しかし、中国政府のダライ・ラマ批判は止まず、チベット自治区のトップ、張慶黎・党委書記らは全人代で、北京五輪に向け「最大の不安定要素はダライ・ラマ集団。一日たりとも分裂活動を中止しない(分裂主義者)」と非難していた。

 チベットでは、僧侶に対するダライ・ラマ否定の思想教育だけでなく、学校教育や治安面などでも「中国化」を実施してきた。一方で、資金力を背景に老朽化した仏教関連施設の大規模補修事業を実施するなど、チベット民族の心を懐柔し、独立運動を押さえ込もうとする“硬軟両様”の政策を講じてきた。

 だが、ラサでは潜在的に反政府感情は強く、きっかけさえあれば民衆の不満が一気に吹き出す状態だった。チベットでは昨年も数十人、数百人レベルの民衆と当局が衝突した末、当局は武装警察を動員し、摘発を繰り返したといわれる。全人代の2日目、胡錦濤国家主席がチベット自治区の分科会に出席、「チベットの安全は全国の安全にかかわる」と強調したのも危機感の表れといえる。

 胡主席は、チベット自治区党委書記時代の89年、ラサ暴動を鎮圧し、その功績が故トウ小平氏に評価され昇進につながった経緯がある。今後、抗議行動に対して当局が強硬手段をとれば、国際社会から人権批判や五輪ボイコットの声はさらに強まりそうだ。



 “支援”の名のもとに政権を持つ国がお金や物資を払い政策を行えば、政権国からの手法や文化の流入は妨げることができない。
 さらに両国間のスムーズな国交を目指せば、言語の流入は必要と思われる。
 しかし、たとえそれらが善意で行われたとしても、自治独立を求める側の国民はそれを侵食と感じ、嫌悪感を抱くがゆえに、支援の受拒権を含めた“高度な自治”を望む。

 仮に、胡主席の経歴や歴史的経緯を除いて考えたとしても、我が国、日本でさえこの命題を解決できてはいないのではないだろうか。




出典
チベット暴動 潜在的不満、一気に 世界注視 胡政権に衝撃

【個人メモ】チベットの緊張

2008年04月10日 20時25分51秒 | 個人メモ
 事件の報道により、急に火が点いたように思えるチベット情勢。下記の記事によると、我々が知らなかっただけで、実はチベット独立に関して以前より大小の衝突が発生していた様子。



3月12日21時33分配信 産経新聞

 1959年のチベット民族蜂起から丸49年を迎えた中国チベット自治区ラサでは、僧侶・尼僧らが政治犯として拘留中の僧侶の釈放などを訴えるデモなどがあり、首謀者とされる僧侶など数人が公安当局に拘束された。観光都市ラサ市中心での衆人環視の中、神聖なる僧侶へ公然と暴力が振るわれ、地元では強い緊張が走っている。

 米短波放送・自由アジア放送などによれば、10日、ジョカン寺近くの土産物街バルコで僧侶や尼僧を含む10人あまりのチベット族がチベットの旗をふり、ビラを配りながら抗議活動を行ったところ、武装警察が殴るなど暴力で抗議活動を鎮圧。聖職者への突然の暴力に、パニック状態になりバルコは一時封鎖された。またこの日、300人の僧侶が参加してデプン寺からジョカン寺までデモ行進する計画があったが、市中心10キロの地点で武装警察に鎮圧され50人以上が連行されたという。

 中国外務省は11日に、デモを阻止し僧侶ら数人を拘束した事実を確認。「僧侶は一握りの民衆にそそのかされて違法行為をした」として法に従って処罰する方針を示した。国営新華社通信は、チベット当局者の話として、「デモは説得によって解散させられた」としているが、ラサ在住チベット族が産経新聞に対して送ろうとしたメールはすべて届いておらず、携帯電話ショートメッセージなどで「事情はよくない」「妨害されている」などと検閲をさけるための短いローマ字文面などで緊迫した状況を訴えている。



出典
緊迫チベット、僧侶に公然暴力 PCメール届かず、携帯メールで「妨害されている」