今日は、宗田節をつくるための森づくりというイベントに参加させて頂きました。
土佐清水の特産品であります宗田節は、漁業者と林業者と節職人がいないと出来ないという特殊かつ貴重な産業です。
近年、林業者は高齢化が進み蒔となる木を切り出す職人の人手不足、漁業者は原魚となるメジカ(姫鰹)が獲れないなど、宗田節をつくる環境も変わって来ており、節納屋(節工場)も苦しい状況にあるということです。
そこで、まず宗田節をつくるための蒔になるうまめ樫を山に植樹し、その後は節納屋に移動してその木が大きくなると蒔きとして節納屋に渡り宗田節が作られるという過程を見学させて頂きました。
今朝から雨が降り、こりゃ大変な作業になるなと心配する中、山に向かい車で移動しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/1f/f3c929ee16f44b71d1c8730e86562d09.jpg)
川沿いに林道を上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/dd/277a0985ecd29ca8fdf7f36ad14ab07d.jpg)
植樹する山の麓まで行き、そこからは歩いて山に上がります。
子供から大人まで20名程が参加しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/7b/98393f7b81adba5ce24b1d4795823e66.jpg)
途中で、うまめ樫の苗木を受け取り。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/24/12f6db1e190c16cb036e24203ccb54d5.jpg)
山の緑と青い空が気持ちいい!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c4/93b1f93f5a644e118cfa86f045c8577f.jpg)
皆んなに続いてガンガン上がります。
朝から寒かったですが、登っていると暖まってきました(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c4/8a854e21789826e28817759ff0ca47ad.jpg)
大分上がってきました(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3c/0ab6824d0b6c9701984fe6f9c5ecf266.jpg)
まだまだ上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9a/f37621d9af5f14c414aab3e732b08702.jpg)
上に着くと、植樹する所に杭を打ち込んでくださっており。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/90/0399fb1c3ffd2f5d49b49d1008f9391a.jpg)
ここに決めた!と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/0e/28cd29ffd7c4ceddbd6e29b78036653b.jpg)
植樹はまず、穴を掘り。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ad/f1693fa700c529a2faeee246078ddbf6.jpg)
次に、肥料となる油粕を入れて少し土を入れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/5c/ced56f0c7ff21972a328779db4a9966c.jpg)
そして、その上に苗木を植えて最後に水をあげて完了。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e3/b3160b08467f6f5127718ca02990c361.jpg)
ま、こんな感じです(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/64/a7d8e0cccecaa428c083ab2cbe732f26.jpg)
大きくなれよ。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ff/250ef96d13f16ef5b4fd45d3c1ac5b48.jpg)
心配していた雨も降らず良い天気に恵まれ、美味い空気に心に染み渡る最高の景色。。
本当に参加して良かったです!!
例によって、登れば降りる。。(^^;;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b6/6bf11d21ef4124606a0e6568ffd67259.jpg)
途中で、海が見えました!!
登りは山ばっかり見てたので気づかなかったぁ。。
本当、最高だね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/29/97c786af6d96315dfa2f145211f9f38c.jpg)
植樹した後は、山から切り出された蒔がどのように使われ宗田節が出来るのか節納屋に見学に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/70/5a8fa54f5a4dc07d62d502eb85b7d1d0.jpg)
ボサと言ってこのような形で蒔に使われメジカを燻していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/42/a419ce6e98c0ea35f03c2277cbabea07.jpg)
今日は残念、節を炊いていないということで作っている過程は見ることが出来ませんでしたが、出来上がった節はこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b3/efb40e237c319cfc120e5b154b1b860b.jpg)
折れたところを見てみると。。
飴のように綺麗に光っていました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/04/3092a01275d984589fdeed7af5795818.jpg)
この工場の若旦那より説明を頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9d/2f0bc8ab0db477dfef34afcb260901d6.jpg)
その後、出発点に戻り宗田節の出汁で作ったうどんを頂き解散となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/74/2887fb90e400aa3e98b7c95e4ddefe4b.jpg)
まず、宗田節の香りに感激し、次に口の中に広がる宗田節の旨味にさらに感動し、節の食材としての凄さとこの食材を作り出した先人の知恵に感謝感激です!!
て、ちょっと言い過ぎか。。(^^;;
でも、人気があるのが分かりました(^^)
今日のイベントの為に主催者、関係者の方の準備は大変な苦労だったと思います。
お陰様で何の苦労もなく楽しく参加させて頂きました。
本当にありがとうございました!!
土佐清水の特産品であります宗田節は、漁業者と林業者と節職人がいないと出来ないという特殊かつ貴重な産業です。
近年、林業者は高齢化が進み蒔となる木を切り出す職人の人手不足、漁業者は原魚となるメジカ(姫鰹)が獲れないなど、宗田節をつくる環境も変わって来ており、節納屋(節工場)も苦しい状況にあるということです。
そこで、まず宗田節をつくるための蒔になるうまめ樫を山に植樹し、その後は節納屋に移動してその木が大きくなると蒔きとして節納屋に渡り宗田節が作られるという過程を見学させて頂きました。
今朝から雨が降り、こりゃ大変な作業になるなと心配する中、山に向かい車で移動しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/1f/f3c929ee16f44b71d1c8730e86562d09.jpg)
川沿いに林道を上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/dd/277a0985ecd29ca8fdf7f36ad14ab07d.jpg)
植樹する山の麓まで行き、そこからは歩いて山に上がります。
子供から大人まで20名程が参加しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/7b/98393f7b81adba5ce24b1d4795823e66.jpg)
途中で、うまめ樫の苗木を受け取り。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/24/12f6db1e190c16cb036e24203ccb54d5.jpg)
山の緑と青い空が気持ちいい!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c4/93b1f93f5a644e118cfa86f045c8577f.jpg)
皆んなに続いてガンガン上がります。
朝から寒かったですが、登っていると暖まってきました(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c4/8a854e21789826e28817759ff0ca47ad.jpg)
大分上がってきました(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3c/0ab6824d0b6c9701984fe6f9c5ecf266.jpg)
まだまだ上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9a/f37621d9af5f14c414aab3e732b08702.jpg)
上に着くと、植樹する所に杭を打ち込んでくださっており。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/90/0399fb1c3ffd2f5d49b49d1008f9391a.jpg)
ここに決めた!と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/0e/28cd29ffd7c4ceddbd6e29b78036653b.jpg)
植樹はまず、穴を掘り。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ad/f1693fa700c529a2faeee246078ddbf6.jpg)
次に、肥料となる油粕を入れて少し土を入れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/5c/ced56f0c7ff21972a328779db4a9966c.jpg)
そして、その上に苗木を植えて最後に水をあげて完了。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e3/b3160b08467f6f5127718ca02990c361.jpg)
ま、こんな感じです(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/64/a7d8e0cccecaa428c083ab2cbe732f26.jpg)
大きくなれよ。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ff/250ef96d13f16ef5b4fd45d3c1ac5b48.jpg)
心配していた雨も降らず良い天気に恵まれ、美味い空気に心に染み渡る最高の景色。。
本当に参加して良かったです!!
例によって、登れば降りる。。(^^;;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b6/6bf11d21ef4124606a0e6568ffd67259.jpg)
途中で、海が見えました!!
登りは山ばっかり見てたので気づかなかったぁ。。
本当、最高だね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/29/97c786af6d96315dfa2f145211f9f38c.jpg)
植樹した後は、山から切り出された蒔がどのように使われ宗田節が出来るのか節納屋に見学に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/70/5a8fa54f5a4dc07d62d502eb85b7d1d0.jpg)
ボサと言ってこのような形で蒔に使われメジカを燻していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/42/a419ce6e98c0ea35f03c2277cbabea07.jpg)
今日は残念、節を炊いていないということで作っている過程は見ることが出来ませんでしたが、出来上がった節はこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b3/efb40e237c319cfc120e5b154b1b860b.jpg)
折れたところを見てみると。。
飴のように綺麗に光っていました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/04/3092a01275d984589fdeed7af5795818.jpg)
この工場の若旦那より説明を頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/9d/2f0bc8ab0db477dfef34afcb260901d6.jpg)
その後、出発点に戻り宗田節の出汁で作ったうどんを頂き解散となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/74/2887fb90e400aa3e98b7c95e4ddefe4b.jpg)
まず、宗田節の香りに感激し、次に口の中に広がる宗田節の旨味にさらに感動し、節の食材としての凄さとこの食材を作り出した先人の知恵に感謝感激です!!
て、ちょっと言い過ぎか。。(^^;;
でも、人気があるのが分かりました(^^)
今日のイベントの為に主催者、関係者の方の準備は大変な苦労だったと思います。
お陰様で何の苦労もなく楽しく参加させて頂きました。
本当にありがとうございました!!