平成28年度議員行政実務研修。

2017年01月13日 23時10分00秒 | 政治活動
こんばんは。
今日は、議員行政実務研修が高知市で開かれ参加させていただきました。

地方自治新時代における地方議会の役割と題して、(有)あしコミュニティ研究所 代表 浦野秀一氏よりご講義をいただきました。



地方自治のあり方は、時代と共に変化する
住民と行政の関係の変化。

○住民・議会・行政のあるべき関係とは
今、地方議会が議院内閣制化しているとは?
二元代表制の意義を再認識する。
地方議会に、与党、野党、は存在しない。
あるとすれば、オール野党。
やっぱりね!(^^)

○地方自治新時代における行政経営
地方自治体が国の法令を変えていける時代。

○計画行政〜総合計画策定の着眼点
絵に描いた餅にしないためには。
金太郎飴みたいな総合計画にしないためには。
コンサルに丸投げではダメ、現状と課題、自分たちがやらないとわからない。

○地方自治新時代において地方議会が果たすべき役割
政策立案機能
行政チェック機能
フォーラム機能
住民協働機能
広報広聴機能

等々、大変重要な内容を勉強させていただきました。

2年前にも浦野先生のご講義を受けさせていただきましたが、内容がほとんど変わっていないということは、如何にこの当たり前のことができていない自治体が多いかということではないでしょうか?

市民のための地方自治。
議会のあるべき姿を再確認させていただきました。
理に適った行政となるよう、皆さんと共に務めていきたいと思います。

ありがとうございました!