土佐清水市戦没者追悼式。

2015年11月10日 20時04分39秒 | 土佐清水のこと
こんばんは。

今日は、土佐清水市戦没者追悼式に出席させていただきました。



あの戦争の体験を聞かせてくれる方も少なくなり、先の国会では安全保障関連法案が決議され、戦後70年間のこれまでとは情勢が大きく変わる年になったのではないかと思います。

同盟国が攻撃を受けた時、その国を助けるためとはいえ自衛隊は戦場に向かことになる。

これから先、日本が立ち位置を変えたことで、他国の人が、日本という国、日本人を見る目がどういう風に変わっていくのか?
世界の情勢はどうなって行くのか?

これに付随して考えられる多くの「不安」がありますが、これが現実とならないことを祈ります。。

僕には腑に落ちない点もあり、しっかりとした機関からちゃんとした情報を伝えていただき、もっともっと議論をして、日本のあり方、日本人のあり方、国民が理解できるような国会の運営を願います。

これは、これからの子供たちに日本という国を担って行ってもらうために、最も肝要なことだと思うからです。

この追悼式って、家族やこの国の人を守るために散っていった精霊の供養と、その家族の想いを引き継いで子や孫から未来の人々に、二度とその苦しみを味あわすことのないよう、それを忘れないための行事ではないでしょうか。。

とても重要な意味を持つ行事だと思います。

同じ過ちを繰り返さないことが、一番の供養ではないかと思います。。