北海道の主要ダムとダム湖

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ダム名/No.７	.札内川ダム（さつないがわ）
所在地	河西郡中札内村南札内735-2	ダムカード配布場所：札内川ダム管理支所
TEL/FAX	0155-69-4666	8:30～17:00（土・日・手記日を含む）
位置	北緯42度35分18秒/東経142度55分22秒	（雨、雪等で通行止めの日もあり、配布できない
河川	十勝川水系札内川	場合もある）
ダム湖名	とかちリュウタン湖（とかちりゅうたんこ）
形式	FNAWP/重力式コンクリートダム	ダムカード：  8/24  3.4
堤高	114.0m
堤頂長	300.0m
堤体積	770,000立方メートル
流域面積	117.7㎡
湛水面積	170ha
総貯水容量	54,000,000立方メートル
有効貯水容量	42,000,000立方メートル
利用目的	洪水調節・不特定利水・灌漑・上水道 ・発電
管理者	国交省 北海道開発局
施工業者	間組・地崎工業・三井建設
本体着工/完成年	1988年/1998年
撮影日/PC入力日	2015.08.21/8.23
写真集	23～42
日高山脈襟裳国定公園内にあって、国土交通省直轄のダムである。
札内川の治水と、灌漑及び水力発電を目的とした特定多目的ダムだ。
堤高は道内第3位、貯水量は道内15位、十勝川水系の中で首位、貯水量も水系内３位である。
このダムは重力式ダムとよばれ、貯水池に溜まった水の水圧、加重をダム自体の重さで支える形式だ。
これにより出来た人造湖「とかちリュウタン湖」とは、湖の全景を上空からみると竜の体型に似ていること
から命名された。
上流部右岸には道道111号札内～静内線を着工したが、巨額の建設費用と長い工期を要するため、
2003年、一旦凍結となった。
上流部の風倒木や流木がダム湖へと流入