お陰様で、生かされている日々を、丁寧に過ごしています。ご縁に感謝します。

作家、看護師の岡本理香、肺がんの母を看取り、自身のリンパ性白血病ステージⅣ診断。活動休止、コツコツ療養しています。

人生って、瞬間、瞬間という点。

2010年09月25日 | 摂食障害
「断捨離」
水を飲む。
それに関わる時間、捨てて、次の行動に移る。
次の行動には、水を飲む動きは引きずらない。
これがざわざわの4つに分けるという意味。

1、時間 
今の時間軸に乗る。ガツガツするから旬を逃す。回復が進むとは、現実を観ることであり、モヤモヤして、無意識で生きている部分が減り、どんどんしんどさが増す。
2、知る
自分を知ることがまず一歩。自分が自分の出来ないことを知り、出来ることを知り、納得する生き方をする。
3、感情 
どんどん抱いていい。自分の感情から逃げない。
4、行動
動くから知る。動く前に知ることはできない。


行動に、感情が入ると?
感情も、瞬間に湧くだけなのに、いつまでも引きずるのは何故か。

処理ができていない。
そう簡単に処理ができないのが感情。

離れると放つは同じ意味を持つ。
離れるには、放置も含む。


下記の特に5番目。
自身はどうだろう?と問う。
そこに他人を絡めないことが大事。


3、無意識の領域の怒りを、意識に乗せることがまず第一歩。
それは苦痛。それをしたくないから、時差ぼけ状態に自分をこっそり置く。その苦しみに耐えられるかどうか。耐えられないから、病気になる。耐えられる人は、他人をあーだ、こーだと言わず、他人のことで悩まない。

4、自分の意識に、色々なものを背負い歩くことができないのが人間であり、背負い歩けるのが人間である。
1)背負う鞄が大き過ぎる。
2)背負えるリュックにする。

5、逃げる技、捨てる技を修得している人を克服・回復者と言う。
怒っている人は、お土産を期待し過ぎている。然(そ)うは問屋が卸さないという言葉を知っている?自分が背負えるリュックの大きさを知る。自分の背丈を知る。

今、瞬間。
ただ一つの目的以外にすることは何もない。
いや、できない。
人生って、瞬間、瞬間という点。
この点の連続である。
今を知ること。
その一つだけ。
他に追求することは何もない。

生きるって、これ。
非常に単純。

複雑にして、騒ぐのは、人それぞれ。
複雑にしているのは、自身。
複雑が好きな生き物。

点は、悩まないから、点でいられる。

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