お陰様で、生かされている日々を、丁寧に過ごしています。ご縁に感謝します。

作家、看護師の岡本理香、肺がんの母を看取り、自身のリンパ性白血病ステージⅣ診断。活動休止、コツコツ療養しています。

視線は永く、視野は拡く、心のアンテナは大空に伸ばして

2008年11月30日 | Weblog
ゆっくりがいい。人は階段を上がりながら、人間へと成長していきます。ゆっくりと階段を上がりながら、過去を振り返るより、今できることを考えていく時間を大切にしたいですね。

「視線は永く、視野は拡く、心のアンテナは大空に伸ばして」
視線を永くするには、自分が一歩引けばいいんですよね。
視野を拡げるには、自分が両手をあげればいいんですよね。
心のアンテナは、自分でコツコツ積み重ねて、自分の足で、あの大空に持っていけばいいんですよ。あなたは、それができますね。あなたは、あなたですもの。あなたの心の視線と視野とアンテナですものね。あなたのアンテナに感謝です。
あなたに、ありがとうと電波を贈ります。
ゆっくりと、そして、真っ直ぐに、感じています。
私を、そして、あなたを。余裕を、溢れさせ、余分なものを流します。
ゆっくり、そして、真っ直ぐ。
自分で歩く道は、心で探して、自分で歩く。
自分の歩く道は、諦めず、悔やまず、自分で歩く。
自分の歩く道は、明日を信じて、自分で歩く。心ざわざわは、歩き続けます。自分で、歩き続けます。