お陰様で、生かされている日々を、丁寧に過ごしています。ご縁に感謝します。

作家、看護師の岡本理香、肺がんの母を看取り、自身のリンパ性白血病ステージⅣ診断。活動休止、コツコツ療養しています。

お洒落という粋な響き

2010年05月31日 | 
「岡本さんは、ほんま、いつもお洒落やね」とナースさん。

パジャマ姿も、お洒落は健在。

ピンクや紫の帽子、時々黒色も登場。必須ですよ。
淡いピンク、豪華な花柄ピンクや犬のワンポイントのピンク。
時折、和の作務衣風パジャマ紅色。

ヒザかけも、靴下も、ちっと拘り。

母の手作りの品は、絶品。
こっそり、ベッド周囲に飾り、自己PR。

洋裁、和裁、小物作り、ビーズや諸々。
何でも手作り。

お陰さまで、娘の私はお姫様です。



「岡本さんは、ほんま、いつもお洒落やね」とナースさん。

母の好きな言葉。

こういう時に、発揮するんですよ。
一卵性母娘の性分。

旬に応じて、使いこなすことができるのが、信をベースにした愛。

お洒落という粋な響き。