憂さ晴らして今日も生きる日記

今日も憂さ晴らして生きてる現実逃避が得意なさすらいの介護人
いつかはエッセイとか書いて雑誌に載りたい!という幻想中?

職場で飲む珈琲は精神安定剤

2008年02月25日 | Weblog
久しぶりに派遣の(裏話?ちがうか、愚痴か?(笑))話を
するぞ

派遣社員として私は長い間働いてきた。
つい、数年前まで思いもしなかった感情や
現実に打ちのめされそうになる出来事が
30歳を過ぎてからチラホラ出始めてきた
のである。
今日はそんな私の派遣社員としての最近の
現状をまた書こうじゃないか!

世の中の派遣差別、または、区別をする奴ら!!
        いや
採用する際に20代を良しとして、三十路を
過ぎた女を明らかに差別・区別する世の中の
頭堅物で差別視差がいまだに抜けない世の中、
お前ら、絶対に、許さんぜよ!!
 ( by:2代目スケバン刑事(南野陽子ver.))
          ↑
 知らない人は30歳越えた人に聞いてみよう!

◆ここでざっとですが、派遣会社の営業担当が
仕事を取ってきてから、スタッフをマッチングして
紹介するまでの流れを書きます。
 現在、個人保護法が厳しく適応されている時代、
 特定の名前・住所・年齢がわかるものは一切
 されないのがルールとなっている。そんな中、
 事前に面談する企業へ紹介する派遣社員の
 『スキルシート』を相手企業に提出するのだ。
 派遣社員と派遣先企業と会うことは、「面接」とは
 言いません。「顔合わせ」もしくは、「面談」と
 言います。あくまでも「打ち合わせ」として出向く
 んだそうだ。
 その『スキルシート』たるものには、今までの
 やってきた業務の内容がズラーっと並べられており、
 一般で言うところの、「職務経歴書」の企業名が無い
 バージョンと思っていただきたい。
 年齢等も一切記載されていないのだが、最終学歴から
 今までの職歴を逆算していくと大体の年齢がバレて
 しまうのだがね(汗)
 派遣会社がマッチングをして適正と思われる人材の
 プロフを送り、
 「こんな人どうですか?」とお伺いをたてるのだ。で、
 それを見た企業側が、「NG」を出したり、
 「実際にお会いしたい」 という返事をするのである。

私は過去の日記を読んでもらえると分かるのだが
今年の1月からまた新しい職場で仕事を始めた。
そこの職場の上司について書こうと思う。

  【私が所属する課のマネージャー】
・年齢:40代半ば
・見た目:かなりの巨漢で声がでかくて迫力ある人
・趣味:無線(笑)
・彼の採用基準:20代を採用したいという願望強し
・その他特徴:声がでかい
       突然話しかけるので誰に声をかけて
       いるのかが毎回分からず周りが困る
       30を越えた女には仕事を教えても
       覚えないと思っている

そう、この上司、三十路を越えた女は採用に
値しないと思っているそうで、30を越えた女は
教えても成長しないという持論があるらしく、
当初、私を面談して採用するときも1人反対を
唱えたらしいのです。そんな話を入ってから他の
社員から聞き、私は面白くありません。
教える方もどうかとは思うのだが(汗)

いまどきそんな偏見持っているなんて古いし、
30歳を越えた女よりも、中国人を採用して
使おうとしたという話もあったと聞こえてきた。
私はこいつを信頼できないと思いました。

30を越えた女は20代のガキん子に勝てないの
かよ!!!!し、信じられん・・・(怒)

 経験少ない20代女子 > 多少の経験ある三十路女

 日本語がろくに使えないエンジニア > 日本語も使えて経験も
ある30歳越えた女

こんな方程式が成り立つなんて・・・許せん・・・

決して中国の人を差別して発言してるわけではない。
ただ、私がやっている業務は日本語がスムーズに使えないと
出来ない業務だし、普通に考えてもわかりそうなもんだろ。
べらべらに話が出来る人が居るというなら良いよ、だけど、
そうじゃないだろ!(怒)

私がここへ入社して3日目、デスクに業務に必要な電話機が
無かった。上司がすかさず、
 「 三十路女さん、当分の間研修だから電話必要ないでしょ! 」
 「 いいよね、いらないよね! 」
といわれた。私の業務はサポートなので電話がないと居られない
はずなのになぁ・・・と思いながらも、上司が要らないという
なら要らないのか、ま、いいや!と思って、
 「 あ、別に要りません 」
と私は答えた。どうして電話機導入を嫌がっていたのかと言うと
月800円のお金がもったいないとのことだった(汗)
・・・(絶句)・・・
私の2日前に入った派遣の男性には電話機の設置
(と言ってもPHS)が許可されているというのにねぇ・・・
なんて思いながら、私はこの時点で、このマネージャは、
「男尊女卑」と「派遣と社員の区別」もはっきりしているんだと
認識させられたのだった。
ところが、私の半年前に入ったという「紹介予定派遣」の女子が
正式採用されるということで、派遣会社に払った金額「66万」
については、「 安かったぁ~ 」と連呼してるのだ。

 ◆紹介予定派遣◆
最長で6ヶ月間派遣社員として働き、双方合意の上でその企業の
正社員として採用されるという仕組み。その際、企業側は派遣
会社へ莫大な金額を払うのである。
支払われる金額の相場は、派遣社員の手取り×6ヶ月分の金額だと
言われている。

ここでも私の中で方程式が出来たよ

 紹介予定の女子のために払ったお金66万円 > 私のデスクに置く
電話代(月800円)

あぁ~そうですか、そうですか~
オレの電話代は高くて、紹介予定の女性は破格の安値だったのは
確かだが、そんなに安い買い物でしたかぁ~

ふぅ~ん・・・(ますます上司への信頼性失う)

ま、こういった感じで、派遣社員の立場と言うのは、
日に日に、いや、年齢と共に狭まっていくのでございました。

同じ職場で働くのであるから、社員も派遣も関係ないと
思っているのは私だけなのだろうか・・・謎

 
 珈琲の摂取量が異常に多くなっている三十路派遣社員より


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2 コメント

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通りすがりのモノです (とりやまよしいし)
2008-02-26 13:36:23
はじめまして。日記のタイトルに惹かれた通りすがりのモノですが。読んで爆笑しちゃいました。
地方で派遣生活しておりますが、なかなか世間の目も風の当たり方も痛いです。ついでに、本州の西の端は黄砂も半端ねえッス。
また覗きにきますね♪
返信する
コメントありがとうございます (三十路派遣社員より)
2008-02-28 15:15:50
また覗きにきてください!
私も、ブログ見せていただきました!
またそちらにも寄らせていただきます♪よろしくです!
お互い、強く頑張ろうじゃないか(笑)
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