人生も線路も続くよどこまでもー（でも限りある）

叔母が先月、とっつぜん亡くなった。
昼寝をしたまま気がつけば心肺停止だったとかー

去年もちょうど１年前の１月に叔母を亡くしている。
去年は正月の２日目。
餅をのどに詰まらせての脳死。

これで２年連続の不幸続き。
私は偶然、冬休みを４日間連続で取っていたんだが、それが御見事に
叔母の葬儀に全部つぶれる羽目となった。
良いんだか悪いんだがわからんが、私の休みに合わせて叔母が亡くなったみたい
だった。
私は夜勤をこなして不眠のまま直行し通夜に参列することとなった。
不眠のまま３５時間くらい過ごしただろうか。自己最高記録(笑）
なんて思いながらも通夜に参列した。
世話になった叔母の死。
そんなこんなで精神的にも肉体的にも堪えた。

葬儀が落ち着き、休みの最後の日にどうにか少し遊びに出掛けられる時間が
出来て、近くのSLが通る駅へ出かけてみたら、偶然、SLが停車していた。
それがこの画像だ。
横から白い煙を出している事が非常に珍しいこの１枚。
このレア感、撮り鉄ファンだったらわかるんだろうか？？

私もこの電車に乗ってどこかへ行ってみたいなぁ・・・

♪線路は続くよぉ～どぉ～こまでもぉ～♪

なんて歌を思い出した。

人生も線路も永遠と先が見えなくて続くように感じる時があるけど、
終わりってあるんだよね。
その先が見えていない不安から色々と思うことがあるんだが、
「永遠」なんてもんもないしんだし、どこまでも続くわけでもない。
不幸だって、幸せだって、いつまでも続くわけがない。
今私に出来ることは、家族を大切にし、周りの人たちに感謝を忘れずに
精一杯生きることだけだと思った。

最近、小さくなった母親の背中も気になるし。

頑張って生きて、親孝行もしよう。

そう考えた、三十路介護人＠人生の線路（レール）にはきちんと乗れているんだろうか？
未だ謎の人生より