１月２０日（金） 対戦相手：トレーニング中
板橋・コンビニ
来週に迫った舞台『ＨＡＮ？』ですが、そもそも何故『ＨＡＮ？』というタイトルなのかと申しますと、もともと裁判をテーマにした一本モノの舞台を演る予定だったんですよ。つまり“裁判”の『ＨＡＮ』だった訳です。ところが実際に裁判所に出向いて裁判を傍聴したり、資料を集めたりという準備が不足しておりまして、でも前回６月の公演時に予告としてお配りした紙には、もうタイトルが入ってまして、結局の所
つじつま合わせですか？
つじつまも合ってるかどうか、今となっては闇の中なのですがそこら辺を日本人特有の曖昧さで帳尻あわせして『？』を付けて『ＨＡＮ？』となったのです。という説が有力。正解率８９％。
今日も昼夜稽古です。夕方、食糧補給の為に訪れたコンビニ『家族マート』でホットサンドと肉まんとチョコカスタードワッフルそしてアイスコーヒーを購入しました。ホットサンドというのは文字通り、レンジで温めてその美味しさの本領発揮するサンドウィッチです。レジに持っていくと“トレーニング中”と書かれたプレートを胸に張ってるバイト君がバーコードスキャンしながら炭カルポリ袋に商品を詰めていきます。ホットサンドも即座に袋行きです。さすがにホットサンドはそのまま食べるとコールドサンドになってしまいますので、
「温めてくれますか？」
するとこのトレーニング野郎、
「これですか？」
ワッフル出しやがった。その瞬間、思わず
「はん？」
って言ってました。たぶん目つき悪かったと思います。でも自分としては抱いた疑問を素直にぶつけただけなのですよ。ワッフル温めたら中のチョコ溶けちゃうでしょ？って疑問を。鋭い目つきでね。
今回の舞台も、自分の疑問や興味を素直にぶつけた内容にしてあります。皆さんに「はん？」って鋭い目つきされないようにしなきゃね。
きいといっぱいいっぱいなのよ、そいつ...
読める？
確かにいっぱいいっぱい感は出ていましたが、普通お弁当なんか出したらそれはもう“温める”が前提なのですよ。“お弁当”の枕言葉が“温める”と古典の授業でも習いました。
これはトレーニング期間とかでなくて、もうその日との人生経験なので、ゆうこさんは大丈夫です。
もしかして、もずく出されて「温めますか？」とか聞かないですよね？
「その日との」→「その人の」です。
胸に「実習生」のマークつけてると、おkyく山河どうじょうしてくれます。
座頭位置よち
『～マークつけてると、奥さんが同情してくれます。
座頭一より』
ですね、たぶん。
大丈夫です。ゆうこさんは実習生でも最高の笑顔とテンションと、パントマイムで乗り切れますよ。