3月12日(金) 対戦相手:ねーよ!って事
とある交差点
信号待ちの交差点で、ワタクシの前に細くて色白の少女。いや、美少女と言っても良いでしょう、信号が変わっても歩き出そうとせず、「おかしいな?」と思いながらも、信号を渡るべく足を動かしました。やっぱり気になって振り返ると、少女はようやく歩き出したのですが、足元がふらついています。視線の先には点滅し始める青い歩行信号。このペースではおそらく渡りきれませんよ。すると、その美少女は
ドサッ!!
との場に崩れてしまいました。急いで駆け寄って抱え上げ、
「大丈夫ですか?」
「え…ええ。」
でも、信号の途中でしたので、肩を貸してさっきまでこの少女がたたずんでいた場所まで戻りました。
「ちょっと休んでた方がイイですよ。ボク、急ぎますんで。大丈夫です?」
「はい。ありがとうございます。暫くすれば回復すると思いますんで。」
「安心しました。じゃあ!」
「あのぉ…お名前は?」
「えーっと、エディーと言います。芸人やってましてね。ははは。」
と、言うや否やその場を立ち去ったのです。後日、どうやって連絡先を知ったのでしょう?ボクの携帯に連絡がありましてね、声の主は野太い貫禄のある男性でした。
「先日は、ワタクシの娘がお世話になりました。」
暫く思い出すのに時間が掛かりましたが
「あー。あの時の!お嬢さんは大丈夫でしたか?」
「ええ。あの時の貴方の親切をとても感謝しておりまして、是非ともお礼がしたいとの事なんです。失礼かと思いますが、何か我々に出来ますでしょうか?」
「いや、そんなぁ。当然の事をしたまでですから。」
「実はワタクシ、マンション経営をしておりまして、とても広い部屋なのですが、是非そこを低価格で使ってくれませんでしょうか?」
「そうですか?そこまで言うなら喜んで。」
そんな素敵な美少女物件との出会いがしてみたいです。
今住んでるところは、立地条件はいいんですけど、
なにぶん古いので、ときどき家内の設備が壊れます(汗)
エディーさんも是非「妄娘。」メンバーに!
これだけ立派な妄想を抱けるなら、次期リーダー候補になれます(笑)
私が今の家を探していたのも3月で、不動産屋さんに、
「4月から新生活をスタートさせる人たちが決めた後だから、あまりないんだよね」
と言われ、苦労したのを思い出しました。
早く良いおうちが見つかるといいですね☆
なので、不動産屋さんより交差点で。。。一生過ごしてれば~???(笑)
澪さん>>妄想っていうか暴走です。
ねもちゃんさん>>現実逃避ではなく、強い願望です。
Kouさん>>あはは…。
ゆうこさん>>交差点にテント立てて住みますか。