夏になると聴きたくなる音楽がある。
それは「レゲエ」であったり、「チューブ」であったり、人それぞれに「夏音楽」を持っていると思う。
昔はよく「パシフィック」(細野、鈴木、山下)や「高中正義」あたりを聴いていました。
「パシフィック」は波間に揺られながら、ゆったりとした感じで聴いてしまう。
「高中正義」はドライブしながら風を受けて聴くと気持ちいいですね。
ただ私のベストな「夏音楽」を今は聴く事が出来ません。
もう20年以上は聴いていないかな。
CD化されていなくてレコードだけ。
小林泉美&フライング・ミミ・バンドの「ORENGE SKY-ENDLESS SUMMER」
夏に最高の1枚です。
ま、売れなかったんでしょうがないと言えば、しょうがないんだけど。
でも彼女はソロになってから、特にアニメファンには知られる存在にはなりました。
「うる星やつら」の主題歌と言えば「小林泉美」でしたからね。
ちなみにバックの「フライング・ミミ・バンド」も有名なミュージシャンになりました。
ドラムスの渡賀敷祐一以外は「マライア」ですからね。
ギター:土方隆行
ベース:渡辺モリオ
サックス:清水靖晃
この3人にキーボードの笹路政徳、ボーカルのジミー村川を加えた5人が「マライア」でした。
話戻ります。
初めて彼女達の音楽を聞いたのはラジオから流れて来た「フルーツ・パフェ」。
第1印象「なんだ、コレッ」でした。
歌詞がもうフルーツの名を並べているだけなんだもん。
それにあの「甘い声」でしたからね。
まだボサノバなんて知らないし、この曲が「ワンノートサンバ」だっていうのは後からですね、知ったのは。
パイナップル サマーオレンジ ストロベリー
りんごに メロンと レモンをそえて
はちみつ アイスクリーム チョコレート
生クリーム ビスケット サクランボ
甘くておいしいすてきな私は パフェ フルーツパフェ
いつでもどうぞ食べてちょうだい このパフェ フルーツパフェ
「フルーツ・バフェ」より一部引用
作詞:小林泉美
結局この後「マイ・ビーチ・サンバ」「海を見にいく」「夕ぐれ時の恋人たち」などを聞いてアルバムを買いに行きました。
しかし、このアルバム1枚だけ出して、解散してしまいました。
残念です。
一応セカンドアルバム「シーフライト」というのは出していますが、このファーストアルバムとは全くの別物です。
このアルバムが出たのが1978年なんですが、プロモーション・ビデオが製作されていたようです。
どこのビーチかはわかりませんが、小林泉美本人がビキニ姿でビーチボールとたわむれて遊んでいる映像を見た記憶があります。
これ持っている人がいたら貴重なビデオですね、たぶんフィリップスの関係者ぐらいでしょうが…
小林泉美の名前が最初に知られるのは第1回のEastWestの大会です。
ここを見て頂くとわかるのですが、このアマチュアバンド大会でベストキーボード賞を受賞しています。
グランプリもASOCAです。
この辺りの詳細はわかりませんが、このASOCAが小林泉美&フライング・ミミ・バンドになったようですね。
80年代半ば、レコードからCDが主流になった時「もうレコードは必要ないかな」と思いましたが、そうそう買い換えも出来ませんし、CD化されていないレコードも結構あります。
処分できずにいるレコードがたくさんあります。
そのうちレコードプレイヤーを購入しないとダメかなぁ、なんて近頃思っています。
資料
1st「ORENGE SKY-ENDLESS SUMMER」S-7039
Said A
1:サンタモニカの夜明け
2:ハロー・ハロー・ハロー
3:そよそよ
4:フルーツ・パフェONE NOTE SAMBA
5:コーヒー
Said B
1:海を見に行く
2:マイ・ビーチ・サンバ
3:オレンジ・ビーチ
4:夕ぐれ時の恋人たち
5:サンタモニカの夜明け
2nd「Sea Flight」S-7050
Said A
1:コンクリート・ウェーヴ
2:エンジェル・スカイ
3:なぜ
4:サマー・ワイン
Said B
1:ウィスパー・オブ・シェル
2:シー・フライト
3:カーニバル
4:イッツ・レイニング
「小林泉美&フライング・ミミ・バンド」名義のアルバムは上記の2枚だけです。
注:小林泉美は後に高中正義のコンサートでキーボードを担当していました。
「虹伝説」のビデオ(DVD)が入手可能であるならば彼女の姿はちょっとだけ見る事ができます。
それは「レゲエ」であったり、「チューブ」であったり、人それぞれに「夏音楽」を持っていると思う。
昔はよく「パシフィック」(細野、鈴木、山下)や「高中正義」あたりを聴いていました。
「パシフィック」は波間に揺られながら、ゆったりとした感じで聴いてしまう。
「高中正義」はドライブしながら風を受けて聴くと気持ちいいですね。
ただ私のベストな「夏音楽」を今は聴く事が出来ません。
もう20年以上は聴いていないかな。
CD化されていなくてレコードだけ。
小林泉美&フライング・ミミ・バンドの「ORENGE SKY-ENDLESS SUMMER」
夏に最高の1枚です。
ま、売れなかったんでしょうがないと言えば、しょうがないんだけど。
でも彼女はソロになってから、特にアニメファンには知られる存在にはなりました。
「うる星やつら」の主題歌と言えば「小林泉美」でしたからね。
ちなみにバックの「フライング・ミミ・バンド」も有名なミュージシャンになりました。
ドラムスの渡賀敷祐一以外は「マライア」ですからね。
ギター:土方隆行
ベース:渡辺モリオ
サックス:清水靖晃
この3人にキーボードの笹路政徳、ボーカルのジミー村川を加えた5人が「マライア」でした。
話戻ります。
初めて彼女達の音楽を聞いたのはラジオから流れて来た「フルーツ・パフェ」。
第1印象「なんだ、コレッ」でした。
歌詞がもうフルーツの名を並べているだけなんだもん。
それにあの「甘い声」でしたからね。
まだボサノバなんて知らないし、この曲が「ワンノートサンバ」だっていうのは後からですね、知ったのは。
パイナップル サマーオレンジ ストロベリー
りんごに メロンと レモンをそえて
はちみつ アイスクリーム チョコレート
生クリーム ビスケット サクランボ
甘くておいしいすてきな私は パフェ フルーツパフェ
いつでもどうぞ食べてちょうだい このパフェ フルーツパフェ
「フルーツ・バフェ」より一部引用
作詞:小林泉美
結局この後「マイ・ビーチ・サンバ」「海を見にいく」「夕ぐれ時の恋人たち」などを聞いてアルバムを買いに行きました。
しかし、このアルバム1枚だけ出して、解散してしまいました。
残念です。
一応セカンドアルバム「シーフライト」というのは出していますが、このファーストアルバムとは全くの別物です。
このアルバムが出たのが1978年なんですが、プロモーション・ビデオが製作されていたようです。
どこのビーチかはわかりませんが、小林泉美本人がビキニ姿でビーチボールとたわむれて遊んでいる映像を見た記憶があります。
これ持っている人がいたら貴重なビデオですね、たぶんフィリップスの関係者ぐらいでしょうが…
小林泉美の名前が最初に知られるのは第1回のEastWestの大会です。
ここを見て頂くとわかるのですが、このアマチュアバンド大会でベストキーボード賞を受賞しています。
グランプリもASOCAです。
この辺りの詳細はわかりませんが、このASOCAが小林泉美&フライング・ミミ・バンドになったようですね。
80年代半ば、レコードからCDが主流になった時「もうレコードは必要ないかな」と思いましたが、そうそう買い換えも出来ませんし、CD化されていないレコードも結構あります。
処分できずにいるレコードがたくさんあります。
そのうちレコードプレイヤーを購入しないとダメかなぁ、なんて近頃思っています。
資料
1st「ORENGE SKY-ENDLESS SUMMER」S-7039
Said A
1:サンタモニカの夜明け
2:ハロー・ハロー・ハロー
3:そよそよ
4:フルーツ・パフェONE NOTE SAMBA
5:コーヒー
Said B
1:海を見に行く
2:マイ・ビーチ・サンバ
3:オレンジ・ビーチ
4:夕ぐれ時の恋人たち
5:サンタモニカの夜明け
2nd「Sea Flight」S-7050
Said A
1:コンクリート・ウェーヴ
2:エンジェル・スカイ
3:なぜ
4:サマー・ワイン
Said B
1:ウィスパー・オブ・シェル
2:シー・フライト
3:カーニバル
4:イッツ・レイニング
「小林泉美&フライング・ミミ・バンド」名義のアルバムは上記の2枚だけです。
注:小林泉美は後に高中正義のコンサートでキーボードを担当していました。
「虹伝説」のビデオ(DVD)が入手可能であるならば彼女の姿はちょっとだけ見る事ができます。
コメントありがとうございます。
高中正義もいいですよね、いかにも「夏!!」って感じがしますものね。
昔はよく「ブルーラグーン」と「レディ・トゥフライ」をカセットに入れて聴いて夏を過ごしていました。
BOOK OFFは結構狙い目ですよね。
今度行ってみようかな。