ブックマークしてあるブログで「川谷拓三」主演映画の話が掲載されていた。
あまり東映系の映画は好みの範囲ではないので、彼を映画館で見ることはなかったのだが、唯一スクリーンで観たのがこの映画だ。
映画好きなら思わず「ニヤリ」とする場面の多い事よ。
主演の川谷拓三の役が「映画好きの男」なのだ。
彼は映画館で知り合った映画青年と意気投合してしまう。
そこに浅野温子演じるミナミが加わって、話は転がり出す。
この映画には「雨に唄えば」あり、「さらば友よ」あり、そしてラストには「タクシー・ドライバー」まで登場する。
1979年、まだ学生で映画館によく通っていた私は「シューマ」であり、まだ16歳の浅野温子に惚れていた、「サード」の森下愛子に未練を残しつつも…
DVD、出ないかなぁ~
goo映画さらば映画の友よ/インディアンサマー
あまり東映系の映画は好みの範囲ではないので、彼を映画館で見ることはなかったのだが、唯一スクリーンで観たのがこの映画だ。
映画好きなら思わず「ニヤリ」とする場面の多い事よ。
主演の川谷拓三の役が「映画好きの男」なのだ。
彼は映画館で知り合った映画青年と意気投合してしまう。
そこに浅野温子演じるミナミが加わって、話は転がり出す。
この映画には「雨に唄えば」あり、「さらば友よ」あり、そしてラストには「タクシー・ドライバー」まで登場する。
1979年、まだ学生で映画館によく通っていた私は「シューマ」であり、まだ16歳の浅野温子に惚れていた、「サード」の森下愛子に未練を残しつつも…
DVD、出ないかなぁ~
goo映画さらば映画の友よ/インディアンサマー
東映やくざ路線では名死に役の川谷さんだけど、そういった役をやっている川谷さんも見てみたいです。
彼の照れたような、はにかんだような、あのなんとも言えない笑う顔が大好きでした。
生きていたらすごい俳優になったかもしれませんね。
「映画狂」の役で、例えばジーン・ケリーよろしく雨降る町中を傘持ってダンスするシーンや、まるでアラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンの映画のラストシーンのような二人でマッチをすりあいタバコに火をつけるシーン。カメラがパンアップするとそこに「さらば友よ」の看板が。
ラストは「網走番外地」の高倉健さんにようなたった一人での殴り込み。
見た目は「タクシー・ドライバー」のデニーロですが、元々この脚本家のポール・シュレイダーは東映の仁侠映画を研究してロバート・ミッチャムと高倉健共演の「ザ・ヤクザ」を書いた後に「タクシー・ドライバー」の本を書いています。
なのでこの映画で川谷拓三は「高倉健」までスクリーンの上で演じているのです。
きっと楽しかったでしょうね。
「独占!男の時間」に多分「ガルシアの首」のプロモーションかなにかで来日していたサム・ペキンパー監督がゲスト出演。
司会の山城新吾と話をしていた時に酔った川谷拓三乱入!
「ペキンパーがなんぼのもんじゃい」みたいな発言をした、ような記憶。
「日本には深作がいる」みたいな発言もしたのかなぁ~
古い話でもしかしたら間違いかもしれません。
きっと映画大好きだったんだよね~
テレビで一度息子さんを見ましたが、お父さんそっくりでした。