【「家庭の生ごみが秘めるパワーを生かす」~市民の力でオーガニック菜園を~】
2/17(土)クリーンセンターにて、OKB農林研究所 笠井博政 様による講演会が行われました。
もみがらや落ち葉といった手に入りやすい素材を利用した生ごみの堆肥化方法や、たい肥を使った有機菜園を中心とする医農福の連携など、大変興味深いお話をいただき、あっという間の1時間でした。
その後は参加者さんによる質問コーナー。
・雑草を堆肥化しているが、畑の収穫量が上がらないのはなぜ?
・生ごみ堆肥の施肥の仕方は?
・ダンボールコンポストで作った堆肥に骨など残っても大丈夫?
など、参加者さんの質問に、たい肥の専門家としての立場から、有機農業の実践者としての経験をふまえ、詳しく楽しく答えていただきました。
大垣市内の多くの場所で、オーガニック野菜が手に入る環境が整うといいですね。