4/27 今日は、親子でクリーンセンターの中にあるリサイクルセンターを見学しました。
この写真は、家庭から出たプラスチック製容器包装をリサイクルするために一次的に置いている場所です。
山積みにされています。(実際にみると、量の多さにびっくりします )
次に、この中にリサイクル出来ないものが混ざっているため、手でより分けられます。
容器にものが残っていると、蟻が入ってきて、その蟻が作業服の中に入ってしまい作業者が何度も大変な目にあっていると言われていました。とても困っているそうです。
「出すときは、きれい洗ってください。」と声を大にしておっしゃっていました。
私たちは、作業をされる方のことも考えて、きちんと責任をもって出さなければといけないと思いました。
次にプラスチック製容器包装は機械で押し縮められて、ペールという塊になります。
それを業者にお願いしてリサイクル製品にかえられるそうです。大垣市は毎日、大きい塊のペールが5つ出来るそうです。(写真は遠いので小さくみえますが、実際は大きいですよ。)
見学してみると、きちんと私たちが出したプラスチック製容器包装が、ここでリサイクルされているのが分かり、出して良かったと思うと同時に再生出来る喜びも感じ、嬉しく思いました。また、大変な仕分けをしてくださる作業者の方にも頭が下がりました。
これからも、私たちはプラスチック製容器包装を燃えるごみに出さずに、そして、大垣市には資源としてどんどん処理してもらいたいと思いました。
そのためにも、燃えるごみに出さずに、プラスチック製容器包装回収に出しましょう!
(よく洗ってね!)