6月4日
市内の混雑を避けるため7:00前に出発。
日光街道は混むので、大谷(おおや)から文挟(ふばさみ)へ出て例幣使街道を通って行こうと思っています。
うーん、どちらの道も中学の頃歴史の授業で習ったような気がします。どういうモノかは忘れてしまいましたが(笑)
そういうものに触れられるのは、北海道ではなかなかないですねー。
宇都宮を抜けたところでパラパラと雨。でもすぐに止みました。良かった。
文挟駅前から例幣使街道に入ります。
杉並木がすごい。日光街道の杉並木よりも濃密な感じがしますね。
道の両側に杉並木というよりも杉の森の中に道が一本通っているといった方が受けるイメージに近いです。
まわりの杉でお日様の光が遮られ薄暗い細い道を走ります。
時間も早いためか車も少ないし、この道はツーリング気分を味わえますよ。
例幣使街道で今市(いまいち)を抜け、そこから大笹牧場まではまた狭い道。県道のはずなんですが私道みたいなところもあって、道を間違った?と心配になりながら走ります。
こういう動物注意の看板もその土地でいろいろですねー。
こんな綺麗な緑の屋根の下を走るところも。
大笹牧場のレストハウスで休憩。
数年前に来たときは朝早くてまだレストハウスの営業をしていませんでしたが、今回はちょうど営業を開始するところでした。
今度こそ食べます。ソフトクリーム。
一口食べて普通のあっさりソフトかと思ったら、その後口の中にミルクの味と香りがじわっと広がります。
おいしい~。
栗山から川俣までは狭くて見通しの悪いくねくね道。交通量も割とあるんで気が抜けない道です。
景色が良いところもあるんですけどあまりよそ見はできないですね。
川俣で間欠泉の看板がありました。これは見なきゃ。
でも、いつ吹き出すのかわかりません。
もう20分待ってるという一行(若い頃北海道でW1に乗っていたという方もいました)と話しながら待ちます。
だんだん人も増えてきて、結局40分くらい待ったでしょうか。
出ました!
これで満足です。ちょっと遠いけど(笑)
このあと、ここで一緒に待っていたライダー2人に便乗して蕎麦屋に行くことにしました。
道を戻ることになりますが、栗山の田中屋で手打ち蕎麦の昼ごはんです。
うまい蕎麦という言葉に弱いんですよ(笑)
自己紹介で、お二人(おかまん氏、ひでかず氏)にバイク用(ネット用?)の名刺をいただきました。
ワタシはあわてて汚いメモ用紙に手書きで(笑)
こういう名刺もいいですね。今度ワタシも作ろうかな。
お二人はこの後塩原方面に行くということなので、ここを出てから別れ、ワタシはまた道を戻って川俣から山王林道に入ります。
林道とはいってもここは完全に舗装されてます。山越えのくねくね道という、いかにも林道っぽい雰囲気の道なんですけど。昔はダートだったんでしょうね。
この道、コーナーの所々で砂というか土が浮いていて、バンク中にちょっとアクセルと開けるとリアタイヤがズリーっとスライドしたことが何度かありました。
見える土なら気をつけるんだけど、特に見えないのに滑る所があってちょっとあせりました(笑)
土じゃなくタイヤの問題かなぁ。空気圧くらいはチェックしておくか。
山王林道を抜けると戦場ヶ原です。
調べてみたところ、昔、男体山の神様と赤城山の神様がここで戦ったという伝説からこの地名になったそうです。
ここはハイカーがいっぱいでした。この辺を歩くんでしょうか?、それとも男体山に登るんでしょうか?
竜頭の滝。
ここの団子は以前食べて懲りたんで、今日は早々に出発。
ここ出てすぐのGSで給油したんですけど、価格表示がなかったんですよね。
後で明細見たら、レギュラーが144円だって!高くない?
もう少し走ったら、10円くらい安かったですよ。
ワタシのバイクはタンク小さいから数10円しか違わないんだけど、なんか悔しいっす。
中禅寺湖に到着。
湖沿いの道ばたに止めて休憩していると、急にガスが出てきました。
うわー、景色が見えないです。
ちょっと前まで、けっこう良い天気だったのに。
涼しくなってきたし、早めに行こうっと。
すぐ近くの華厳の滝に着きました。
でもすぐ近くなんで、やっぱりガスってます(泣)
見えるかどうかアブナイ感じだけど、せっかく来たんだから一応見ておこう。
100円払ってバイクを駐車場に止め、展望台に見に行きます。
エレベーターで降りて滝壺の真正面から見られるのですが、コレは有料。
このガスだとお金払ってそれに乗るのは危険です。
音しか聞こえないっす(大泣)
迫力ある重低音でゴーっという水の音はしているのですが、目の前は真っ白。
壊れたテレビですか?
展望台で見ていた他の人の中には、「見えた!」っと言っている人もいましたが、その人のお連れさんには同意してもらえていなかったようです。もちろんワタシにも。
心眼で見ていたんですかねぇ。
リベンジを誓い、華厳の滝を出発します。
ここからはいろは坂を降ります。
いろは坂は一方通行だから良いんだけど、下りは一車線しか無いんですよね。登りはたしか二車線あったと思うんですが。
すぐに詰まってしまいました。だらだらと降ります。
でも観光バスの運転手さんはすごいですね。
あの急カーブを切り返しなしで回ってますよ。さすがプロフェッショナル!
日光東照宮は入る車が渋滞していたし、これから入ると遅くなってしまうのでそのまま前を素通り。
前に一度見ているから、また機会があったときでいいや。
混んでいる道はキライなのですが、ツーリングで往き帰り同じ道を通るのはもっとキライなんで(笑)このまま日光街道を通って宇都宮に戻りました。
北海道のツーリングは道もまわりも広くて車の少ない道が多いけど、こちらの道は違いますね。
でも、細い道も街中以外なら広い道とはまた違った綺麗な風景が近いところにあって新鮮です。
今回はずっと良い天気というわけにはいかなかったですね。
後で聞いた話だと、やはり中禅寺湖は突然すごいガスが発生することがあるようです。
やっぱ晴れ男の名は返上しますよ。元晴れ男と呼んでください。去年あたりからヤバそうな感じはしましたが、完璧に賞味期限切れですね。
それどころか雨男になりつつあるような(笑)
【今回のルート】
宇都宮-文挟-今市-大笹牧場-栗山-(1.5往復)-川俣-戦場ヶ原-竜頭の滝-中禅寺湖-華厳の滝-日光-宇都宮
【走行距離】
215km
市内の混雑を避けるため7:00前に出発。
日光街道は混むので、大谷(おおや)から文挟(ふばさみ)へ出て例幣使街道を通って行こうと思っています。
うーん、どちらの道も中学の頃歴史の授業で習ったような気がします。どういうモノかは忘れてしまいましたが(笑)
そういうものに触れられるのは、北海道ではなかなかないですねー。
宇都宮を抜けたところでパラパラと雨。でもすぐに止みました。良かった。
文挟駅前から例幣使街道に入ります。
杉並木がすごい。日光街道の杉並木よりも濃密な感じがしますね。
道の両側に杉並木というよりも杉の森の中に道が一本通っているといった方が受けるイメージに近いです。
まわりの杉でお日様の光が遮られ薄暗い細い道を走ります。
時間も早いためか車も少ないし、この道はツーリング気分を味わえますよ。
例幣使街道で今市(いまいち)を抜け、そこから大笹牧場まではまた狭い道。県道のはずなんですが私道みたいなところもあって、道を間違った?と心配になりながら走ります。
こういう動物注意の看板もその土地でいろいろですねー。
こんな綺麗な緑の屋根の下を走るところも。
大笹牧場のレストハウスで休憩。
数年前に来たときは朝早くてまだレストハウスの営業をしていませんでしたが、今回はちょうど営業を開始するところでした。
今度こそ食べます。ソフトクリーム。
一口食べて普通のあっさりソフトかと思ったら、その後口の中にミルクの味と香りがじわっと広がります。
おいしい~。
栗山から川俣までは狭くて見通しの悪いくねくね道。交通量も割とあるんで気が抜けない道です。
景色が良いところもあるんですけどあまりよそ見はできないですね。
川俣で間欠泉の看板がありました。これは見なきゃ。
でも、いつ吹き出すのかわかりません。
もう20分待ってるという一行(若い頃北海道でW1に乗っていたという方もいました)と話しながら待ちます。
だんだん人も増えてきて、結局40分くらい待ったでしょうか。
出ました!
これで満足です。ちょっと遠いけど(笑)
このあと、ここで一緒に待っていたライダー2人に便乗して蕎麦屋に行くことにしました。
道を戻ることになりますが、栗山の田中屋で手打ち蕎麦の昼ごはんです。
うまい蕎麦という言葉に弱いんですよ(笑)
自己紹介で、お二人(おかまん氏、ひでかず氏)にバイク用(ネット用?)の名刺をいただきました。
ワタシはあわてて汚いメモ用紙に手書きで(笑)
こういう名刺もいいですね。今度ワタシも作ろうかな。
お二人はこの後塩原方面に行くということなので、ここを出てから別れ、ワタシはまた道を戻って川俣から山王林道に入ります。
林道とはいってもここは完全に舗装されてます。山越えのくねくね道という、いかにも林道っぽい雰囲気の道なんですけど。昔はダートだったんでしょうね。
この道、コーナーの所々で砂というか土が浮いていて、バンク中にちょっとアクセルと開けるとリアタイヤがズリーっとスライドしたことが何度かありました。
見える土なら気をつけるんだけど、特に見えないのに滑る所があってちょっとあせりました(笑)
土じゃなくタイヤの問題かなぁ。空気圧くらいはチェックしておくか。
山王林道を抜けると戦場ヶ原です。
調べてみたところ、昔、男体山の神様と赤城山の神様がここで戦ったという伝説からこの地名になったそうです。
ここはハイカーがいっぱいでした。この辺を歩くんでしょうか?、それとも男体山に登るんでしょうか?
竜頭の滝。
ここの団子は以前食べて懲りたんで、今日は早々に出発。
ここ出てすぐのGSで給油したんですけど、価格表示がなかったんですよね。
後で明細見たら、レギュラーが144円だって!高くない?
もう少し走ったら、10円くらい安かったですよ。
ワタシのバイクはタンク小さいから数10円しか違わないんだけど、なんか悔しいっす。
中禅寺湖に到着。
湖沿いの道ばたに止めて休憩していると、急にガスが出てきました。
うわー、景色が見えないです。
ちょっと前まで、けっこう良い天気だったのに。
涼しくなってきたし、早めに行こうっと。
すぐ近くの華厳の滝に着きました。
でもすぐ近くなんで、やっぱりガスってます(泣)
見えるかどうかアブナイ感じだけど、せっかく来たんだから一応見ておこう。
100円払ってバイクを駐車場に止め、展望台に見に行きます。
エレベーターで降りて滝壺の真正面から見られるのですが、コレは有料。
このガスだとお金払ってそれに乗るのは危険です。
音しか聞こえないっす(大泣)
迫力ある重低音でゴーっという水の音はしているのですが、目の前は真っ白。
壊れたテレビですか?
展望台で見ていた他の人の中には、「見えた!」っと言っている人もいましたが、その人のお連れさんには同意してもらえていなかったようです。もちろんワタシにも。
心眼で見ていたんですかねぇ。
リベンジを誓い、華厳の滝を出発します。
ここからはいろは坂を降ります。
いろは坂は一方通行だから良いんだけど、下りは一車線しか無いんですよね。登りはたしか二車線あったと思うんですが。
すぐに詰まってしまいました。だらだらと降ります。
でも観光バスの運転手さんはすごいですね。
あの急カーブを切り返しなしで回ってますよ。さすがプロフェッショナル!
日光東照宮は入る車が渋滞していたし、これから入ると遅くなってしまうのでそのまま前を素通り。
前に一度見ているから、また機会があったときでいいや。
混んでいる道はキライなのですが、ツーリングで往き帰り同じ道を通るのはもっとキライなんで(笑)このまま日光街道を通って宇都宮に戻りました。
北海道のツーリングは道もまわりも広くて車の少ない道が多いけど、こちらの道は違いますね。
でも、細い道も街中以外なら広い道とはまた違った綺麗な風景が近いところにあって新鮮です。
今回はずっと良い天気というわけにはいかなかったですね。
後で聞いた話だと、やはり中禅寺湖は突然すごいガスが発生することがあるようです。
やっぱ晴れ男の名は返上しますよ。元晴れ男と呼んでください。去年あたりからヤバそうな感じはしましたが、完璧に賞味期限切れですね。
それどころか雨男になりつつあるような(笑)
【今回のルート】
宇都宮-文挟-今市-大笹牧場-栗山-(1.5往復)-川俣-戦場ヶ原-竜頭の滝-中禅寺湖-華厳の滝-日光-宇都宮
【走行距離】
215km
おいら、ゴリ絵なみにボウボウだから間違っちゃうかもねー(笑)
でもさー おサルさんのキックする姿!見てみたいっす♪
日光は結構イイですよ(笑)
ぜひ一度行ってみてくださいね。
> 髭爺さん、さすけさん
いろは坂でKHに乗った猿が追っかけて来たらどうしよう。
いい香りを残して抜いて行ったらどうしよう~(笑)
文字が見えるのは 俺だけ?
毎回写真と的確なコメントには毎回感服いたします。
友達が宇都宮に住んでいますので一度は尋ねてみたいと思っております。
こんな楽しいレポートなら『日光を観ずに・・・結構て言ってしまいます』。ホント
私もバイクを使った出張とか商談とか無いかなぁ。
観光バスの後ろをトロトロと走ってました(笑)
> びしさん
びしさんも足おいとかなきゃ。
こっちは北海道と違って見所が割と離れてないことが多いんで、ツーリングにはいいですね。
> Ronさん
ワタシは猿に囲まれて動けなくなった車を見た事がありますよ(笑)
いや、笑い事じゃないですよね。かなり困ってただろうな~。
> さすけさん
去年はワタシがこっちにいる間はカラ梅雨で、帰ったとたんに大雨になったらしいんですけどね(笑)
またどこか行ったらアップしますね。
あそこもここも、本でしか見たことないよー 羨ましい・・・
次は何処いくのか わくわくっす!
山王林道は舗装だったんですね~
ダートだと思い断念してました。
今度は行ってみよっと!
ダムでは一度猿に出会いましたよ。
その後、何度か行きましたが昼はいないようです。
朝早くの涼しい時が良いみたいですね。
須藤京一ばりのアフターファイアでした?(びしさん パクりました)
ヤッパ足があると、休日にいろんな所へ行けて良いですね(うらやしいぞぉ・・・チクショー!!)
>やっぱ晴れ男の名は返上しますよ。元晴れ男と呼んでください。
えび蔵さんの「奇跡の力」は噂どおり北海道限定なのかな(笑)
いろは坂の下りでは、エンペラーの須藤京一は居ませんでしたか