えび燿子のひとりごと

日々のなにげない事柄を、いろんな角度でクローズアップして、ボソボソと「ひとりごと」を言っています。  

吉田茂さんの言葉は、今活きる。

2011年04月08日 09時20分17秒 | 日記
君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。

しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。

言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい


吉田茂 (昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて)



全く、その通りですね。
今も、自衛隊隊員が、災害救援活動を黙々と続けています。
疲労の度合いは半端ではないと思います。
遺体と向き合ったりなど、精神的にも過酷な労働です。
彼らのサポートも考えて欲しい。


吉田茂さんの凄さがよくわかりました。
孫の麻生太郎さんには受け継がれてないみたいなのが残念です。






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