気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

年金ネズミ

2019-06-11 16:05:12 | 政治

老後の資金として2千万円貯蓄しておけという、金融庁の的外れの発表が総スカンを喰らい政権も慌てている。

 

役所のデータがいい加減なのは、もう国民は皆知っている。

もはや彼らのお家芸。

初めから聞き流している。

 

それにあの数字も厚生年金受給者を対象にしたもの。

自営業の人たちには無縁の数字。

ふざけている。

 

年金の仕組みはねずみ講に似ている。

加入者が増えれば維持できるが減れば破綻する。

 

少子化で破綻は見えている。

にも拘らず、納付を促すのは、ほぼ詐欺。

 

ネズミ講、マルチ商法と同じことをお上がやっている。

 

 

家に帰ると市役所から介護保険の納入通知書が届いていた。

65歳からは徴収方法が変わるのだが、額を見て驚いた。

 

こんなに払うんだ。

 

世のため人のため、ひいては自分のためと思って納付するが、所詮お上のやること。

 

信用していない。

 

 

 

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危険な罠

2019-06-10 17:35:28 | 日記

相次ぐ高齢者の事故で、車に乗ると今まで以上に慎重になっている自分に気づく。

 

それで気づいたことがある。

これまでアクセルとブレーキの操作は、無意識で踏み換えていたということに。

ペダルの位置など意識してはいなくて、踵を支点にして動かし踏み換えている。

 

意識してしまうと、逆に不自然になって却って間違えそうになる。

 

そういうものなのか、どうかは知らない。

 

右折にも慎重になった。

ところがマナーの悪い連中は相変わらず多い。

常々思っていたのは、右折のが出ても(ということは対向車の信号は赤)なのに、しばらく直進してくる車が多いということ。

ただでさえ右折のが出ている時間は短いから、こいつは腹立たしい。

 

 

通勤は主に自転車。

東京にいた頃は車道を走ることが多かったが、徳島ではほぼ歩道を走る。

道路が狭い上に、車が自転車の扱いに慣れていないような気がする。

 

道路沿いのコンビニやスーパーなどから、歩道に車がゆっくりと顔を出し、車道へ合流のタイミングを見計らっている時も怖い。

 

ドライバーが高齢者の時は尚更で、オバさんも怖い。

 

ドライバーは右側、つまり車が来る方ばかりを見て、歩道を左側からくる自転車や歩行者を見ていないことが多い。

車が来ないことを確認したら、左側の歩道にも視線を送れば良いのだが、そこを良い加減にしてブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替えようとする。

オートマはクリープ現象で動き出すから、自転車や歩行者に気づいてハッとしてブレーキを踏むドライバーも多い。

 

もしここで踏み間違えたらと思うと恐ろしい。

だからボクはドライバーの視線をチェックする。

 

危険はあちこちに罠のように存在しているという話である。

 

 

 

 

 

 

 

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青の誘惑

2019-06-09 12:30:03 | 日記

今の時季、スーパに行くと梅酒を作ってみたくなる。

必ず青梅やホワイトリカー、氷砂糖などが目立つところに陳列されているからだ。

 

一緒にらっきょうや甘酢も売っているが、こちらにボクのアンテナは刺激されない。

 

ネットで梅酒の作り方も調べて、さほど難しくないことも分かった。

どうやら天敵はカビらしい。

 

今日もスーパーに行き、梅酒セットに興味を惹かれながらも、結局買わずに帰った。

 

梅酒は母親が作っていた。

時々、飲んでいた。

まだ大酒を飲んでいない頃だから、あれくらいが丁度良かった。

 

梅街、いや「海街ダイアリー」という映画は梅酒が飲みたくなる映画だった。

美人姉妹が作る梅酒は、それだけできっと美味いに決まっている。

 

そういえば、去年もこの季節に梅酒を作ってみたいと思った。

もちろん作らなかった。

 

問題はボクがそんなに梅酒を飲まないだろうと分かっているからだ。

きっといつまでも残って持て余すと分かっているからだ。

 

結局のところ、ボクは梅酒を自分で作ってみたいのであって、飲みたいのではないのだ。

 

でも、まだしばらくはスーパーに行くたびにボクの心は青い梅に心を惹かれ続けるのだろう。

そして結局、買わずに帰るのだろう。

いや、そんなにボクの心は強かっただろうか。

青い梅の誘惑。

 

もしかしたら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出生率

2019-06-08 09:34:47 | 政治

今朝の新聞のトップは出生率。

1,42で3年連続減とある。

「安心して生み育てられるような施策を講じていく」と行政は台本通りの模範解答。

 

実に空疎。

 

「子供を預けたくても預けるところがない」

「子供を育てる経済的余裕がない」

少子化の原因として大きな顔で君臨しているのがこの2つ。

 

だから「産みやすい環境を整備しろ」となる。

 

だが、少子化の本当の原因は、多分そんなところにはない。

 

面白いデータがある。

全国の待機児童ランキング。

最悪は東京。

最良、つまり待機児童ゼロは鳥取、岐阜、青森など。

 

では出生率はどうか。

東京1,20で最低。

これは分かる。

 

ならば鳥取はというと1,61。

岐阜1,52。青森1,43。

国の目標は1,8だから、いずれも届いていない。

因みに出生率1位は沖縄で1,89。

ところが沖縄の待機児童は何とワースト3位。

 

保育所を整備すれば出生率が上がるかの如き論があるが、そんなことでは解消しないことは数字が証明している。

 

経済の安定が解消しないことも同様。

県民所得の1位は東京だし、最下位は沖縄なんだから。

 

政治は「教育の無償化」も少子化対策の処方箋と胸を張るが、こんなものも税金の無駄遣い。

 

貧しくとも、保育所がなくとも、子供を欲しいと心から思えば、何とか知恵を絞って人は子供を育てるのだ。

大家族が必ずしも富裕層ではない。

寧ろ逆が多い。

昔から言うではないか。

「貧乏人の子沢山」と。

 

少子化の原因は心にある。

教育にある。

文化にある。

間違った人権意識、間違った男女平等意識、間違ったジェンダーの意識などにある。

政治家が「子供は3人以上産んで欲しい」と言うだけで非難される風潮にある。

 

子供を産まなきゃ少子化は解消しない。

という簡単な理屈を口にすると言葉狩りにあう風潮。

そんなこんなが絡み合って、人は子供を産まなくなった。

 

という自分が1人しか子供がいないという現実は見事に棚に上げている。

 

 

 

 

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教訓

2019-06-07 16:00:02 | 日記

今朝も全国各地で相次いで起こった高齢者の事故が伝えられている。

まるで高齢者ばかりが事故を起こしているかのような印象を与える報道はよろしくないが、高齢者の事故対策が急がれることは間違いない。

 

踏み間違い防止の後付け装置も色々販売されているようだから、一定年齢になったら義務づける必要もあるかもしれない。

 

金はどうするという人もいるが、事故を起こした後のことを考えれば安いもの。

保険と思えば良いのである。

 

限定免許という話もあるが、自動ブレーキ搭載車に限るというのはまだしも、免許の定年制などは乱暴すぎる。

18歳以上という下限があるなら上限もあるべきと言うが、車の免許は選挙権のように誰でもが手にできるわけではない。

 

これだけ事故が相次ぎながら、高齢者はこれを教訓とせず、自分だけは大丈夫と過信する。

高齢になる程、自分の運転に自信を持っているというから、恐ろしい話である。

どうやら歳を加えると、謙虚さは減り、傲慢さは増すらしい。

 

教訓にできないといえば、子供の虐待に対する児童相談所もそう。

札幌で通報がありながら児相がまともな対応ができず、2歳児が衰弱死した。

このケースは警察もお粗末。

 

言い訳はステレオタイプ。

己らの怠慢さが幼き命を奪ったことに対して真摯に反省しているようには見えない。

所詮、他人の子供なんだろうな。

 

そういえば南青山の児相騒動はどうなったんだろう。

こんな役立たずの児相なら、必要ないのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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