気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

バカ正直

2019-04-04 11:31:45 | 日記

神妙な顔つきで謝罪する塚田一郎国土交通副大臣。

山口と福岡を結ぶ「下関北九州道路」を国の直轄事業に格上げした理由を「忖度」と「正直」に言ってしまった。

正直で良い。

嘘しかつけないセンセイより余程良い。

まあバカではあるが。

「それを言っちゃあおしまいよ!」という類いの話。

そもそも国会議員なんて地域に如何に利益誘導するかで価値が判断される。

○○センセイが作った道路、△△センセイが作った橋・・・そんなのばかり。

新幹線の駅がどこに作られるかなどそれ以外に理由があるの?

総理と副総理の地元を繋ぐ道路ならば、忖度もするでしょう。

 忖度がないなど誰も思わない。

三木武夫が田中角栄ばりに利益誘導に長けていたら、本四架橋神戸鳴門ルートに新幹線が走っていたかも、と思わないでもない。

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令和

2019-04-03 11:52:08 | 日記

令和」と新年号が決まり、当然のように「ああだこうだ」とケチがつく。

いろんな意見があって良いのだろうが、とにもかくにも決まったものに今更ケチをつけても仕方がない。

のちに「令和天皇」と呼ばれることになる現皇太子に対する非礼にもなろう。

 

そもそも元号に対する過剰な思い入れがあるから、そうした批判も生むのだろう。

元号に大昔の中国的意味合いはもうない。

ならば不要かと言えば、そうとも思わない。

「昭和世代だから」「平成だから」と年代論をぶつには都合が良い。

もちろん西暦でも可能で、激動の70年代とか言えるのだが。

 

「令和」の「令」は命令の「令」だからというのが批判の主軸。

しかし令嬢の「令」でもある。 都合良く解釈すれば良い。

 

昭和は昭和20年を境に真っ二つに分かれる。

 前半は戦争の時代で、後半は高度成長の時代。

つまり元号が、時代を作るのではないということを分かりやすく証明している。

 

「令和」に時の為政者がどんな思いを込めたのかは知らないが、国民はそんな思惑の外で自由に生きれば良い。

政治家が庶民の暮らしを左右することは否定しないが、どっこい庶民は逞しく生きることもできる。

 

令和元年。 「令」の意味を決めるのは、令和を生きる国民次第では・・・。

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新元号

2019-04-01 10:18:42 | 日記

新元号までカウントダウン。 ああだこうだと当て推量で喧しい。

国文学とかの大家が数人で案を持ち寄り、有識者とか言われる人たちが意見を述べ、首相と官房長官がほぼ決定する仕組みとか。 最後は内閣で閣議決定されるのだが、結局は俗物たちが元号制定に大きく関わることは間違いないらしい。

巷では「安久」とか「安永」とか、まるで安倍政権よ永遠なれとでも言いたげな元号候補が人気らしい。

勘弁してくれ。

「平成」という文字を初めて見たとき、違和感があったのかなかったのか、思い出せない。 ただ「成」の字の4画目の右への払いが長すぎることがやけに気になった。 その後、何百、何千、何万回と、人目にさらされ続けた大事な文字である。 もっと上手く書いて欲しかった。

元号には簡単な漢字が2文字使われるというのが決まりらしい。

「穏」やかに、「治」める、「穏治」なんて良いんじゃない?

「穏」は難しいのかな?

まあ「安」が安易につかなければ良しとしよう。

 

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