気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

滑稽な懸念

2016-11-15 12:22:02 | 日記
天皇陛下が示した「生前退位」に、いわゆる専門家と言われる人たちが反対していることが不思議でしょうがない。

天応陛下ご自身がその意思を示しているのである。
尊重するのが国民の義務ではないのか。

「生前退位」を否定する向きには、まるで天皇陛下が院政を敷き暗躍することを恐れているように思えるが、今はそんな時代ではない。
まるで後白河法皇、後鳥羽上皇らの時代かと思えるような懸念は滑稽に思える。
政治利用で退位を迫るなども妄想にしか思えない。

天皇が象徴であることは日本国民の心にしみ込んでいる。

歪んだ見方をすれば、今回の天皇陛下のお言葉も「誰かに言わされた」と言うことになるやも知れぬが、合理的な解釈とは思えない。

不敬を承知で敢えて言えば、折角の陛下の意思を国民が妄想によって否定するなら、最後には陛下自らが「自死」するしかないではないか。

偉い人たちの考えることはボクには理解できない。

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