羽生結弦が神格化されているが、へそ曲がりのボクはちょっとあざとさを感じて余り好きではない。
彼は何故4回転アクセルに拘ったのか?
4Aに成功したところでネイサン・チェンには勝てない。
そういう意味では彼はチャレンジして失敗する必要があった。
フィギュアも体操も構成で点数が決まっている。皆が成功すると仮定すれば戦う前に勝敗は見えて来る。
5種類の4回転を全て跳べるネイサンの構成は誰も超えられない。
彼が平昌のように失敗を重ねない限りは。
羽生結弦が4回転だけの構成では勝てないことは明らか。
アクセルジャンプは難易度の割に点が低い。
仮に4Aに成功してもネイサンがミスをしない限り逆転できないのだ。
彼には「前人未到のジャンプに果敢にチャレンジした」という名誉しか、得られるものはそもそも無かったのではないか...というのがボクの見方。
意地悪すぎるか?