鳴り物入りで結成されるであろう新党の名前が「希望」となるらしい。
希望のないヤツほど希望を語りたがる。
夢のないヤツほど夢を語りたがる。
実に通俗的です。
「希望」「夢」・・・日本中に氾濫しています。
安っぽいネーミング。
これだけで信用できません。
希望と遠いところにいるヤツほど希望を口にするからです。
ヒトラーだって夢を希望を語っていました。
耳障りが良い・・・これは誤用ですが、敢えて耳触りとすれば雰囲気は伝わります。
そんな言葉です。
希望も夢も。
「元気をもらいました」とか「勇気をもらいました」とかも同じ範疇でしょうか。
安易に使いすぎて、価値が急降下。
今や俗の極みです。
どうせ俗っぽくいくなら「一線を越える党」とか「倫守党」とか「手つなぎ新党」とか・・・。