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EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

サンドーム大会2012(TOYOクラブ戦その1)

2012年02月26日 | 協会杯サンドーム大会
2月19日(日)

サンドーム大会。

EJ所属のナショナルリーグは、混沌としながらも
造道BBBが決勝進出を決め、
残る1つのイスをEJとTOYOクラブが争うことになった。


勝った方が、決勝T進出。


こんなことになっているとは、露知らず。
あわてて、前日のアリーナの練習を見に行ったが、
下痢で、練習途中に帰宅。



不吉な予感は・・・、別になかったが・・・。




1番ファーストRYOGA
2番レフトHARUKA
3番キャッチャーSYUHEI
4番ピッチャーTAKASHI
5番ショートMINATO
6番セカンドHARUTO
7番サードMAO
8番ライトI-REN
9番センターW-REN



   TOYOクラブ|0|0|2|0|1|| 3
イースト・ジュニア|1|0|0|4|X|| 5
              (5回時間切れ)






◆1回の表 TOYOクラブの攻撃

先発は、TAKASHI。



TAKASHIはいきなり、トップバッターに
2-1と追い込んでからライト横に運ばれる。

ライトは、この日公式戦初のスタメン抜擢の3年生チビREN 。




チビRENは、「いきなり来ちゃったー。」と、
さぞかし驚いたことだろう。

TAKASHIは、続く2番にストレートの四球。


前日の練習で、監督は、
「TOYOクラブ戦は、TAKASHIの“でき”にかかっている。」
と、言っていたのを聞いていたので、
いきなりのピンチに、

「うーん・・・。」と唸った。



しかし、ここから、3番、4番を連続三振に打ち取り、
5番をファーストゴロで、無得点で切り抜ける。



別に謙遜ではなく正直な話として、

TOYOクラブの方が、現時点で、
EJより上手だと承知していたので、

初回のTAKASHIの“でき”を見て、

(よし、試合になりそうだ。)と思った。






TAKASHIのピッチング。




◆1回の裏 EJの攻撃

トップのRYOGAが四球を選ぶ。



昨年もそうだが、トップバッターの出塁が、
EJ加点の条件になりつつある。


2番HARUKAも四球。



さらに3番SYUHEIが死球で、ノーアウト満塁のチャンスを得る。





(ピッチャー交代!!)
堪らず、TOYOの監督は動いた。






ここで、4番でエースで13代キャプテンのTAKASHI。



TAKASHIは、ワンストライクから、
若干高めのストライクボールを思いっきり引っ張った。

この強めの打球が、ファーストのグラブを弾いて、
RYOGAが生還し、先制点をGET。


(0-1)




さらに、ノーアウト満塁で5番MINATO。



MINATOは、カウント1-1からサードへ流すライナーを放つ。
いい当りだったが、これがサード正面。


飛び出したサードランナーのHARUKAが戻れずに、
相手サードがベースタッチでゲッツーとなる。


「ここは、アンラッキーでしょうがない。」
と、簡単に片付けたいところだが、
サードランナーの動きが気になった。




これは、HARUKAに限らないが、
サードランナーの役割を、
アウトカウント、フォース状態(ランナー状態)を分け、
もう一度確認しておきたい気がする。

ひょっとしたら、「フォース状態」の意味や
「タッチアップ」の仕方を理解できていない選手が多いような気がする。


(私の気のせいかもしれませんが・・・。)




さて、ちょっとツキがなかったが、
ノーアウト満塁がツーアウト1,2塁となった場面。


続く6番HARUTOの1,2塁間へ打ちつけた当りは、
相手内野のエラーを誘ったかに見えたが、
ライトがフォローして、ライトゴロとなって、
この回は1点どまり。





正直、もう2、3点は欲しかった。


(0-1)




◆2回の表 TOYOクラブの攻撃

トップを三振、
次打者をサードファールフライ(MAOの好捕)、
続くバッターを三振とし、
失点なしで切り抜ける。


TAKASHIの投球が、こころなしか走ってきたようだ。




◆2回の裏 EJの攻撃

7番MAO三振
8番ちびRENサードゴロ
9番W-RENピッチャーゴロで、
こちらも三者凡退。




控えキャッチャーのRIKU




◆3回の表 TOYOクラブの攻撃

トップの9番バッターを三振にとるものの、
1番バッターに四球、2番に死球で、
塁が詰まって、ワンアウト2,3塁のピンチを招く。



四死球を重ねてピンチを招くのは、
現在のTAKASHIの大きな課題だろう。



ここで、EJは、前進守備を敷くが、
この守備体系がまだ固まっていなかった。

ショートMINATO、セカンドHARUTOの守備位置が、
しっかりとした前進守備となっていない。
さらに、ピッチャーの守備位置と随分重なって見える。



ここで、3番バッターはセカンド横へのゴロを放つ。
前述のとおり、HARUTOの守備位置がピッチャー寄りだったため、
この打球が1,2塁間を抜ける当たりとなった。


しかし、もともと守備に定評のあるHARUTOは、
このゴロに横っ飛びで飛びつく。


(ナイスキャッチ!)


ダイビングでゴロをキャッチしたHARUTOは、
一瞬バックホームを試みようとするが、
ベンチからの「ファースト!」の声を聞いて、
ファーストRYOGAへ送球。

この間にサードランナーが生還で同点とされる。



抜けていれば、セカンドランナーも生還で逆転となっていたところ。
HARUTOのナイスプレーに応援団から、

「いいぞHARUTO、いいぞHARUTO、いーぞHARUTO!」
(チャッ・チャッ・チャッ)→手拍子

のかけ声が飛んだ。



予断ですが、サンドーム内では、
ペットボトルを叩いての応援は自粛しています。

(1-1)




ツーアウトとして、一息つきたいところだが、
バッターは4番。

この4番バッターのショートゴロをMINATOが捌いて、
ファーストRYOGAへ送球し、スリーアウトチェンジ!

と思ったら、

RYOGAのグラブからボールがポロリとこぼれて、
サードランナーが生還で逆転を許す。

(2-1)



このエラーで出塁を許したランナーが、
盗塁からパスボールで3塁まで進み、
いや~な雰囲気が漂った。




この嫌な雰囲気をピッチャーTAKASIが払拭すべく
続く相手5番を三振に打ち取る。

しかし、この投球をSYUHEIが後逸し、
振り逃げでバッターがファーストへ進む。

SYUHEIは、後逸したボールを拾ってファーストへ送球と思ったところで、
相手サードランナーがホームへ突っ込んできた。


SYUHEIがこれを見て、ホームへベースタッチ。
ランナーと若干交錯したがシッカリとボールを放さずに本塁を死守。


主審が「アウト!」のコールで、
この回2失点で留まった。


(2-1)




◆3回の裏 EJの攻撃

逆転されたものの、
この回はトップバッターからの好打順。

しかし、トップRYOGAがサードファールフライ。

(EJの応援団からも「ナイス!サード!」と
声がかかるようなファイプレーでした。)


続く2番HARUKAが、この日チーム1番の当たりを見せて、
レフト前ヒットで出塁。


しかし、SYUHEIサイードゴロ、
TAKASHIファーストゴロで無得点。


(2-1)






◆4回の表 TOYOクラブの攻撃

トップバッターにレフト前に運ばれ、
ノーアウトのランナーを出すが、
続くバッターをサードゴロ(ランナー2進)。

さらに、続くバッターを三振に取ったところで、
この投球をSYUHEIが後逸。

この振り逃げの場面で、相手セカンドランナーが、
一端はサードに向かいながらも、躊躇(ちゅうちょ)。

これを見てSYUHEIからMAOにボールが渡り、
ちょっとラッキーなツーアウト目を頂く。

さらに続くバッターを三振で、
無失点で切り抜ける。


(2-1)



1点ビハインドとはいえ、
クリーンヒットのノーアウトランナーを出しながらも、
その生還を許さなかったのは、
流れを呼び込みそうな雰囲気だ。




長くなったので、明日、4回の裏のEJの攻撃から・・・。






新EJ応援団(コッソリ後ろから撮ったが、約1名にバレタ模様。)
(平均年齢は、昨年よりマイナス5くらいか・・・。)

(もうちょっとあるか・・・。)




by mino








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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ステファニー)
2012-02-27 21:04:35
EJ応援団・・・
後姿だし、平均年齢なんてドンデモイイべ
(^^;)昨年度の方々に失礼ですよ!!
って、その中に私もいましたが。。。
これからも、ガンガン応援しまっせ(^-^)V
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