ロボカップジュ二ア東東京ノード

ロボカップジュニア東東京ノードの情報を配信します。
よろしくお願いします。

【Rescue】被災者(缶)について

2011年04月20日 | 広報・連絡

関東ブロックのHPに関東ブロック大会2011でのレスキュー競技で使用する被災者(缶)について一部追記がありました。

被災者(缶)はアルミ缶ではなく、スチール缶を使用するようです。

 

(以下 転記です。 変更があるかもしれませんので、必ず関東ブロックHPを確認してください。)

 

■被災者
  ・被災者には、国内で一般的な350ml缶形のスチール缶を使用する。
  ・被災者表面を、アルミホイルで覆う。
  ・被災者の重さは、缶+アルミホイル+重り150gとなる。

 

 


【Soccer】関東ブロック大会での試合数

2011年04月19日 | 広報・連絡

関東ブロックHPに関東ブロック大会2011でのサッカー競技の試合数(予定)が掲載されました。

参加するサッカーチームは、この内容を考慮して電池の準備などをお願いします。

 

(以下 転記です。 変更があるかもしれませんので、必ず関東ブロックHPを確認してください。)

 

ライトウェイトは5チームのリーグ戦(各チーム4試合)を行い、プラ、セカ合わせて上位8チームでのトーナメントを行います。
オープンAは5チームのリーグ戦(各チーム4試合)を行います。
オープンBは参加2チームで3試合を行います。


【Dance】ダンスチャレンジ事前連絡事項

2011年04月17日 | 広報・連絡

関東ブロックHPにダンスチャレンジの事前連絡事項についての案内が掲載されました。

関東ブロック大会に参加するダンスチャレンジのチームは4月20日までに回答してください。

http://rcjj-kanto.org/news/2011041702.html

 

(以下 転記です。 変更があるかもしれませんので、必ず関東ブロックHPを確認してください。)

 

ダンス競技についての事前連絡事項をお知らせ致します。
【1】~【7】までの項目をご確認の上、準備をよろしくお願いします。

またダンスの運営を円滑にするために、文末にある【8】の事前連絡を記入して4月20日(水)までにダンス技術委員の長田宛に連絡をお願い致します。

ダンス技術委員 長田  naonori★super.email.ne.jp ★を@に変更

尚、神奈川・西東京ノード及び、東東京ノード大会からの推薦チームはノードと変更が無ければ、変更無しとご連絡ください。
ご協力よろしくお願いします。


【1】ダンスフィールドについて
2010ダンスルールではロボットの演技エリアは白いMDFボードに黒と赤のテープで境界線を示すようになっておりますが、本大会では運営の都合上MDFを敷き詰めたフィールドは用意できません。床面に直接ラインを張ることになります。ルール上は黒と赤になっておりますが、床面の色と赤の数値に差がない場合は、ロボットがより境界線を認識しやすくなるよう赤の代わりに白のテープで境界線を作る場合もあります。あらかじめご了承ください。

【2】デジタル機器での背景および電子プレゼンについて
ルール1.3.1. の項目にある通り、背景として映像を映写の希望及び、パワーポイント等を使った電子プレゼンを希望するチームがございましたら、事前にご連絡ください。
大会運営委員会ではプレゼンテーション用にプロジェクタと15pinのD-subケーブル及びスクリーンを準備します。パソコンなどはチームで準備下さい。
※プロジェクタとの相性により、映像が投影できないこともありますので、ご承知おき下さい。
※スクリーン前面(ダンスフロア側)からの投影になります。

【3】照明について
照明につきましては会場の照明器具の関係上、明るさの調整が難しいため、固定で行わせていただきますので、あらかじめご了承ください。
ルールで記載されています通り、会場の照明条件に合わせてロボットを調整できるように準備をお願いします。

【4】安全の確保
爆発物、煙、炎、水など、ステージに損傷を与える場合を含め、危険を伴うと思われる状況を含む演技は、いかなる理由があれ、すべて厳禁とします。

【5】演技における電源
演技に必要なものに対して、大会側ではステージに電源は用意いたしませんので、電源を必要とする演技はご遠慮下さい。

【6】ステージでの練習
リハーサル、パフォーマンス本番以外に、予約制の練習、調整枠を設ける予定です。
予約につきましては大会当日に先着順で行いますので受付終了後、ダンス本部にて申し込みください。

【7】使用音楽について
使用する音楽につきましては、関東ブロックホームページ内「ロボカップジュニア2011大会要項」の「ダンスチャレンジの注意点」の通り、著作権の関係上、原則として市販されているオリジナルのCDを持参ください。尚、インターネットからのダウンロード購入のされた場合は、楽曲をダウンロードした機器(パソコンや携帯プレイヤ)がオリジナルのCDと同等の権利を持ちますので、その機器を持参していただき、使用していただきます。
CD-Rなどに複製した楽曲を使用する場合はあらかじめ著作権の手続きが必要になります。「著作権申請のお知らせ」を必ずお読みの上、手続きを各自行ってください。
http://rcjj-kanto.org/info2011/outline.html

大会本部ではCDの再生用パソコンとご持参いただいた機器用にステレオミニジャックコード(イヤホンと同じ端子)をご用意します。
大会当日に、どのような形態で音楽をご持参するか事前にお知らせください。

競技の音楽再生は、再生箇所が曲頭からで、停止位置においては数秒の誤差をご了承いただける場合、大会スタッフの方で行わせていただきます。
※大会当日CDを提出する際に音楽を停止させる箇所(秒数)を必ず、提示下さい。
一方、停止箇所が厳密に決まっていたり、スタート位置が曲の途中から行う場合、またご持参された機器での再生など、大会スタッフではご要望通りに行えない可能性があります。その場合、メンターなど再生停止位置を把握している方に音楽の操作を行っていただくよう対応させていただきます。
音楽の再生を大会スタッフが行うか、参加者側で行うか事前にご連絡ください。
※参加者側で再生を行う場合、大会当日に音響スタッフと打合せください。

【8】事前連絡事項を返信ください。

★以下の(1)~(5)の情報をご連絡ください。

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(1)チーム名
(2)参加ノード名
(3)電子プレゼンの有無
  ※大会ではプロジェクターとD-subのコードを用意しております。
(4)持参する媒体
  1)オリジナルCD
  2)パソコンや携帯プレイヤーなど(機器名:        )
  ※ステレオミニジャック端子を用意します。それ以外の端子が必要な場合はご相談ください。
(5)音楽の再生者
  1)大会スタッフに依頼
  2)参加者サイドで再生
※再生者が大会スタッフとしてお手伝いいただく場合、担当をご記入ください。
(例:サッカーチャレンジ主審)
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【Rescue】関東ブロックのレスキュールール

2011年04月17日 | 広報・連絡

関東ブロックのHPに関東ブロック大会2011でのレスキュールールが掲載されました。

関東ブロック大会2011でのレスキューAのルールについて

(以下 転記です。 変更があるかもしれませんので、必ず関東ブロックHPを確認してください。)

 

■アリーナ

 1階部分(廊下も含む)及びスロープの壁が10cmで、2階部分の壁が30cm。
 また、部屋の入口に、25cm×25cmのゲートがある。
   (写真は使用するアリーナの例)

■車検

   競技前に車検を行う。車検ではインタビューも行う。
   車検項目は以下の2つである。
  ・25cm×25cmのゲートをくぐれる車体であること
  ・黒いラインを検出できること
   競技までにこの項目をクリアできなかった場合、競技記録は正式記録とはならない。

■競技回数
  ・1チーム 1回のみ

■競技時間
  ・各チームも持ち時間は、10分間。 2分を調整時間、8分を競技時間とする。
  ・2分経過時をスタートする。 
その時、スタートできなくとも競技時間の計測を開始する。
  ・競技時間は8分間。 8分を過ぎた時点で競技終了とする。

■競技の終了
 (1)競技時間8分以内に被災者を避難場所に運んだ場合。
    運んだ時点の時間を競技時間とする。
 (2)競技時間が8分となった場合、その時点で競技終了。
    その時点までの得点は全て認められる。 競技時間は8分とする。
 (3)チームメンバーは競技終了を宣言した場合、その時点で競技終了。
    その時点までの得点は全て認められる。 競技時間は8分とする。

■順位付け

 (1)得点が高い方が優位
 (2)被災者救出までの時間が短い方が優位
 (3)プライマリ:被災者に触れた方が優位
 セカンダリ:被災者を持ち上げた方が優位
 (4)競技終了時に避難場所から被災者までの距離が短い方が優位
 (5)競技終了時にロボットの場所が避難場所に近い方が優位

■被災者
  ・被災者には、国内で一般的な350ml缶形のものを使用する。
  ・被災者表面を、アルミホイルで覆う。
  ・被災者の重さは、缶+アルミホイル+重り150gとなる。

■レッドゾーンについて
  ・レッドゾーンは2階の部屋のみとする。
  ・ロボットの一部でも2階の部屋に入った時点で
   レッドゾーンに入ったとみなす。  

■「得点」審判のジャッジ/判断基準

 (1)ギャップ(切れ目)…10点
     ・ラインを感知するセンサーが切れ目の先のラインを認識し、
      順方向に進み始めたらクリアとする。
     ・ギャップは直線上に設けるとの条項から、
      ギャップクリアは先の直線上にコース復帰したときに限る。
     ・ラインから完全に外れた時点から競技進行の停止の20秒のカウントを開始する。
      20秒以内にコースの先に復帰(順方向に進みだしたら)できればクリアとする。

 (2)大きな障害物…10点
     ・障害物を検知し、先にあるコースラインをセンサーが認識し、
      順方向に進み始めたらクリアとする。
     ・ラインを認識しても、順方向へのコース復帰が認められない場合
      (逆走した場合など)はポイントとしない。
     ・障害物を検知し、後退を開始した時点、もしくはラインから完全に
      外れた時点から競技進行の停止の20秒のカウントを開始する。
      20秒以内にコースに復帰すればクリアとする。

 (3)減速バンプ…5点
     ・コースラインと交差して設置された減速バンプを完全に乗り越えて、
      先にあるコースラインを順方向に進み始めたらクリアとする。

  ※次のものは、ただの邪魔者として扱い、得点の対象としない。
    ・3mm以下の棒
    ・コースラインと交差しないで設置された減速バンプ
    ・レッドゾーンに配置されたあらゆる障害物

 (4)部屋…50点
     ・部屋の入口から出口まで、競技進行停止がなく進んだ場合クリアとする。
     ・競技進行の停止となる部屋の入口に一度戻した場合でも、
      出口まで進んだ場合には部屋得点を認める。
     ・1つの部屋で3回の競技進行の停止となり、
      部屋の出口に進めた場合、部屋の得点は認められない。

 (5)傾斜路…20点
     ・ロボットの一部が傾斜路に接地した時点で
      傾斜路を上り始めたと判断する。
     ・ロボットの地面接地部分全てが傾斜路を上りきった
      (ロボットが水平になった)時点で、
      傾斜路を上りきったと判断する。
     ・ロボットが自力で傾斜路を登りきった場合のみクリアとする。

 (6)被災者…50点
     ・被災者は立てて置かれる。 被災者を置く位置は各競技ごとに異なる。
     ・ロボットが被災者を避難場所に運んだ場合クリアとする。
       ※避難場所に被災者を立てる必要はなく、倒れていてもクリアとする。
       ※プライマリ
         ・被災者を(上から見て)完全に避難場所に入っていればクリアとする。
         ・被災者をロボットに乗せたまま、もしくはロボットと被災者が
          接したままでも被災者が避難場所に完全に入っていればクリアとする。
       ※セカンダリ
         ・被災者を避難場所に持ち上げ、ロボットが被災者から
          完全に離れた場合クリアとする。
         ・被災者が避難場所からはみ出していても
          ロボットが離れた時に被災者が避難場所に載っており
          床に接していなければ得点とする。

■競技進行停止について(レッドゾーンでは適応外)

  ・競技進行停止は15点の減点となる。

  ・ロボットが完全にラインから外れた時点、
   もしくは同じ場所から先に進まなくなった時点、
   後退をした時点から競技進行の停止とみなす。

  ・進行が停止してから20秒間は放置。
   20秒以内に外れた地点よりゴール側の黒線に順方向にライントレースを
   再開(復帰)すれば競技進行停止をとらない。減点の対象にもならない。
   20秒経過しても競技進行の停止した地点より先に、
   順方向に進み出すことができなければ、キャプテンは審判の指示にしたがい、
   その部屋の入口にロボットを戻し、再スタートする。
   ただし、ロボット全体がフロアから出てしまった場合は、
   その時点で、キャプテンは審判の指示にしたがい、
   ロボットを持ち上げる。
   ロボットがラインを外れた時点より20秒経過後、
   その部屋の入口にロボットを戻し、再スタートする。

  ・進行が停止してから20秒経過したとき、減点の対象とする。

  ・競技進行停止となり、再スタートする際、電源の入れ直し、プログラムのリセットは認める。
   しかし、ロボットの修理やプログラムの切り替えは認めない。

  ・1つの部屋で3回競技進行が停止した場合は、
   キャプテンは部屋の入口に戻すか、部屋の出口に進めるか選択できる。

  ・大きな障害物がクリアできなかった場合は、競技進行停止とする。

  ・ギャップや減速バンプでラインから外れても、
   外れた場所よりも先の地点で順方向にライントレースを再開すれば、
   ショートカットとみなし競技を継続する。

  ・傾斜路で同じ場所で止まってしまった場合や、転げ落ちた場合などは競技進行停止をとり、
   1階最後の部屋の出口からやり直しとする。

  ・レッドゾーンでは、競技進行の停止をとならない。救済措置は一切行わない。
   ロボットの全体がレッドゾーンから出てしまい、
   20秒経過してもレッドゾーンに戻れない場合、競技進行の停止とする。
   その際、レッドゾーンの入口にロボットを置き、再スタートする。


■その他の注意事項
  ・ロボットが破損して、競技中の修復はできないものとする。
   走行が不能になっても、チームメンバーがリタイアを宣言しない限り、
   競技を進行させる。
  ・競技者は競技中にフィールドに触れない。