ロボカップジュ二ア東東京ノード

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【Dance】ダンスのインタビュー方式

2011年04月14日 | 広報・連絡

関東ブロックのHPに、関東ブロック大会でのダンス競技のインタビューについて掲載されました。

http://rcjj-kanto.org/info2011/outline.html

 

ダンスチャレンジのインタビュー審査ですが、関東ブロック大会より以下の方式で行います。
(1)まず、チームより3分以内でプレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼンテーションの内容は自由ですが、
どんな事をすればよいか分からないチームは
ダンスチャレンジインタビューの手引き書を参考にしてください。
(2)プレゼンテーションしてもらった内容に対し、審査員からの質問を行います。
時間は約4分です。
各チームとも、新しい方式のインタビュー審査に合わせての準備をお願いします。

RoboCupJunior ダンスチャレンジインタビューの手引き書
【参加者チームの皆さんへ】

インタビュー審査では、最初に3分以内で参加者チームによるプレゼンテーシを行ってもらいます。残りは質疑応答の時間となります。
インタビュー審査は、パフォーマンスでは審査することが難しいロボットの構造やメカニズム、プログラムを審査するためにあるので、それらが分かるようにプレゼンテーションを準備しましょう。またプレゼンテーションが3分に収まるように、自分たちの演技やロボットについて一番アピールしたい部分を説明できるように準備しましょう
また、ダンスルール 8.1.1に記載されている文章資料を利用してプレゼンテーションをしても良いです。

プレゼンテーションの内容は以下の項目を参考にしてください。

①チーム名
②メンバー紹介
 (1)氏名(2)学年(3)自分が担当したこと(4)ロボカップジュニア参加歴
③演技の説明
 (1)演技のテーマについて(2)演技の内容について
④ロボットについての説明
 (1)ロボットの構造について
   例)ロボットが壊れないようにした工夫や安定して動くための構造面での工夫など
 (2)ロボットのメカニズムについて
   例)どんな仕組みを、何をするために使っているかなど
 (3)ロボットのプログラムについて
  I  使用した言語( ROBOLAB、 NXTソフト、 C言語など)
  II プログラムの内容を説明
  III 音楽に同期させているか。同期させている場合はその方法。
 (4)使用しているセンサーについて
例)どんなセンサーを、何のために使っているかなど
 (5)ロボット同士のコミュニケーションはあるか
   赤外線などによる通信、超音波センサーなどを使ったコミュニケーション
 (6)その他のテクノロジーついて
   カメラ、自作のモーターなど、センサーや通信技術に当てはまらない技術を使っていれば、
   それらについて詳しく説明してください。