パリところどころ@早稲田松竹
1965/フランス/オムニバス/Paris vu par
パリを舞台に、6人の監督によるオムニバス。
1.サンドニ街
冴えない男レオンは娼婦をアパートに連れ込むが、なかなかコトは始まらない・・・
2.北駅
オディールは夫と朝からつまらないことで喧嘩をし、気分の悪いまま出勤する道にすがら車に轢かれそうになる。運転手は詫び、勤務先まで送るという。
3.サンジェルマ . . . 本文を読む
不完全なふたり@新宿武蔵野館
2005/フランス・日本/諏訪敦彦/Un couple parfait
友人の結婚式のため久しぶりにパリに来た夫婦は、15年間の結婚生活に終止符を打つことを決めていた。友人たちは「理想のカップル」であった夫婦の離婚に驚く。
パリ滞在中、ひとりロダンの美術館で男女の彫像に魅入る妻(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)。友人の結婚式の後、ホテルで口論となり夜の街に出て行 . . . 本文を読む
ブリッジ@恵比寿ガーデンシネマ
2005/アメリカ/エリック・スティール/The Bridge
アメリカ、サンフランシスコの観光名所でもあるゴールデンゲートブリッジ。全長2700m、高さ230mのこの橋は、世界有数の自殺の名所でもある。
飛び降り自殺する人々をとらえ、残された人々や自殺未遂者のインタビューからなるドキュメンタリー。
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ボラット『栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』@シネアミューズ
(2006/アメリカ/ラリー・チャールズ/Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan)
ボラット(サシャ・バロン・コーエン)はカザフスタン国営放送のレポーター。政府の命令により、母国発展のため . . . 本文を読む
ぼんち@新文芸坐
1960/日本/市川昆
喜久治(市川雷蔵)は船場に四代続く足袋問屋の一人息子。父(船越英二)は問屋の主人であったが婿養子で、実際、家は喜久治の母(山田五十鈴)と祖母(毛利菊枝)が仕切っていた。
父の死後足袋問屋を継ぐものの、戦争を経て時代の流れとともにかつての足袋問屋の活況は過去のものとなり、現在は妾との息子、太郎に養ってもらっている。物語は、馴染みの落語家(中村鴈治)に回 . . . 本文を読む
パリ・ジュテーム@新宿武蔵野館
2006/フランス・ドイツ/(オムニバス)/ Paris, je t’aime
パリの各地を舞台にした、18の短編オムニバス
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各エピソードは短いですから、あらすじは割愛(笑)
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フラガール@シネカノン有楽町
2006/日本/李相日
昭和40年。かつて「黒いダイヤ」と言われた石炭もエネルギー革命によって石油にその座を奪われつつあった。
福島県いわき市でも、炭鉱の縮小に伴い、炭鉱会社は新たな事業としてレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の設立を計画する。
従業員は炭鉱会社で働いていた地元の市民。フラダンスを踊るダンサーも地元の素人女性から募集することになった。
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ぼくを葬る@新文芸坐
2005/フランス/フランソワ・オゾン/Le temps qui reste
パリで写真家として活躍するロマン(メルヴィル・ブボー)。ファッション業界で彼の才能は評判があり、世界中から仕事が舞い込む。同性愛者である彼は、私生活では若い恋人サシャと一緒に暮らす。両親、姉には愛情を感じながらも素直に表現できず、つい乱暴なふるまいで溝を深めてしまう。
そんなある日、ロマンは . . . 本文を読む
ハンセン・バイーア@東京国際フォーラム
2003/ブラジル/ジョエル・デ・アルメイダ/Hansen Bahia
バイーアに住み制作活動をしてきたドイツ人木版画家カール・H・ハンセンの人生を、彼の作品やゆかりの土地を訪ねるドキュメンタリー。(短編)
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ブラジル映画祭 . . . 本文を読む
ブラジルの声@東京国際フォーラム
2004/ブラジル/エレーナ・マウラ&チアゴ・タボアダ/Vozes do brasil Doc(o)mentado
ブラジルのトップアーティストのインタビュー、演奏を通してブラジル音楽の今を紹介するドキュメンタリー。(短編)
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