○カシャチョウシリーズ・最終回前編

ものすごく長くなり、前編／後編にわけました。
よろしかったらお付き合いください！　

まず、根本的に、『リフォーム工事をしたのに「見積書」がこれからぁ？』
という素朴な疑問を持たれた方もいらっしゃると思います。

然り！　よくぞ気がつかれました！　・・・というか、それがフツ～？

そうなんです、実は・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　防音工事の足場が組まれた。


まず最初からご説明しますと、なにしろあの○カシャチョウ、初めっから
○カでした。

こちらのリフォームしたい箇所と希望を説明。　そして当然見積りを
出して下さい、と伝えました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　立ち上がって興味津々。

待てど暮らせど見積りが出ません。
でも、今回はリフォーム以外に団地での防音工事の施工も決まっています。

我が家では、その工事が始まる前に２部屋を１ルームに改装しておく必要
があり、早くリフォームをしなくてはならなかったのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓最大に気になる防音用空調機「穴」！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑それより張り紙が気になる猫

「もういいです。　とにかくリフォーム、始めてください！どっちみちリフォーム
するんですから！！」

そしてリフォーム開始。　　２週間後、やっと見積書が出来上がりました。

　　　↓居間のタタミが撤去された・・・


その後、工事をしながら大工さんと話をしていくうち、私の希望に近い
仕上がりが出来ることがわかりました。

　　　居間側の下地が出来た。　　　　


今までも何回かリフォームをしてきましたが、今回みたいに大掛かりに
改装することは、今後まずないでしょう。

そうとなれば出来るだけ希望に近づけたいと思いました。

～シャチョウが作った見積書のあとに、いっぱい追加が出ました。

　　　　　　　　　　　　　　　大工さんの配慮で現場監督に就任


しかも！　バカはこの主役のシャチョウのみならず、防音施工企業の
設計事務所もミスをし、施工担当課長もミスをしてリフォーム側でする
予定だった他の部屋の建具を、勝手にオプションで作っちゃった、という
失態ぶり。

～そこで、シャチョウの作った見積書のうち、数行を削除することに。

　　　　　　避難所生活でも楽しく遊ぶ。


もう、この時点でシャチョウ、ワケわかんなくなっています。

　　　　　　この劣悪な環境に耐える？・・・なじむ猫


前の見積りの段階で上限額を伝えているので、まぁいっか、と私もノンキでは
ありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すき間に落ち、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すきまに飛び込み、


色々な苦難を乗り越えました。

そして－－－－。


長くてすみません、このあと後半完結編を書いています。
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