安眠スタイル

この連休は比較的涼しくてしのぎやすかった。

ケチな飼い主はここぞとばかりに冷房をやめ、窓を開け放つ。
網戸があるので風の通りは悪いものの、風に揺らぐカーテンを見るのは、それだけでも心地よい。

これですよ、これ。
自然が一番。


そういえば、ウチの猫の姿が見えない。
居場所はおおよその見当はついている。


いた。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冷たくてキモチイイ★　　　


やはり風呂場のタイルで体を冷やしていた。
「お腹が冷えるよ。」と声をかけたが離れようとしない。


しばらくして又見に行くと、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　うんしょ、うんしょ。


また潜ろうとしている。
・・・・が、自分が大きくなったことに気づいていない。
お腹で止まってしまっている。　つい２・３日前までは中にスッポリ入っていたのにね。


しばらくして又風呂場に覗きに行くと、〔頭隠して尻隠さず〕の状態で、寝ていました。　1時間も。


　ｚｚｚｚｚｚｚ
（反対側にも穴があるので酸素は吸えている。）



夜は窓を閉めたので、少し湿度を落としてから寝ることにした。

ジャスミンは、私が寝るとわかると、それまでパソコンのそばでうとうとしていたのに、焦って私の後を追い、私の部屋に置かれた自分の籠ベッドに入りに来る。
かわいいヤツめ。


夜中、ふと部屋の電気をつけてみると、この寝姿。



　　　　　　　　　　　　　　　　　ｚｚｚｚ　熟睡　ｚｚｚｚ


寝相がまるでコドモだ。



　　　　　　　　　ｚｚｚｚｚｚｚｚ　爆睡　ｚｚｚｚｚｚｚｚ


電気をつけられても、写真をとられても目を覚まさないとは、猫として、どうなんだ？


でも、安心しきって眠ってくれていて、飼い主としてすごく嬉しいな。