くつろぎの時

夜、パソコンの前に座ってずいぶん長いこと写真の整理をしていた。

食器棚の上で寝ていたジャスミンが下に下りてきて、寝ぼけまなこでトコトコと私のそばまで来てチョコンと座った。

ペロペロと小さく舌を動かしている。　
「お腹が空いたんだね。　ごめんね、がまんしようね。」　ダイエット中である。
近くにあったねずみを放って遊びを誘ってみたが、寝起きなのでボーとしていて追いかけなかった。

「もうちょっとしたら、チョビっとおやつあげるからね。」

ジャスミンは諦めたようで、台所のほうに戻って行った。
私はまたパソコンに戻る。

しばらくして、私の後ろにある食器棚の上を見上げた。
あれ？　いない。
台所のほうの食器棚の上にも・・・いない。

あれぇ～～？　どこに行ったの？

いた！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪

　　　　　　　　　　　　　　お手入れに夢中。

すぐそばのソファでくつろいでいた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・z z z zzz


笑いを噛みこらえて写真を撮る。


その後、こちらはうっかり草稿中のブログを投稿してしまい、焦って編集をかけてテンヤワンヤ。かなり時間が経ってしまった。
まだソファにいるのかな？

いた！　

ごめんね、待たせちゃって。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    　　　　　　     zzzzzzz・・・・ (熟睡中）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｚｚｚｚｚｚｚｚｚ・・・・・


おやじな寝顔がかわいい。

え？え？　なぁ～に？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　むぎゅ～～～ｚｚｚｚｚ


突然足を抱え込んでアンモナイトになった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ・・・


なんか幸せそうな寝顔だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｚｚｚｚｚｚｚ～♪


おやつもらってる夢でも見てるのかな？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｚｚｚｚｚｚ★ｚｚｚ・・・・・♪


ストーブが暖かくて気持ちがいいんだね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｚｚｚｚｚ～♪


目を覚ましたら、約束のおやつをあげようね。


寝顔にポチッと一押し、嬉しいです！
　　　↓