
第三飛行少女隊(アニメ「SHIROBAKO」劇中劇)の第1話を紹介します。
と言っても1話しか制作されてないのですが・・・
以前、ガールズ&パンツアーの監督 水島努氏をググると、アニメSHIROBAKOに辿りつき、その中に第三飛行少女隊を見つけましたが、その時はさほど興味を抱きませんでした。
その後、H27年に雑誌モデルグラフィックスにコラム(だったかな?)が掲載されており、BDに収録されていることを知りました。
そして、BSフジでH28年1月から再放送がはじまり、なんとなく惹かれてヨドバシカメラにてBD7巻だけを購入しました。
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本作品は、TVアニメ「SHIROBAKO」の作中で、アニメ制作会社に勤務する主人公が初めて制作デスクを任されたアニメ作品として登場します。そのため、当然、2作目以降は、ありません。むしろ、一話があるだけでも不思議。しかし、この続きは、絶対見たいと思わせる作品です
(ストーリー)
時は、現代。地球は、謎の宇宙からの侵略者により攻撃を受け、世界の1/3を支配されていました。
彼らは、世界中にタワーのような建造物を建設し、周辺を徐々に侵略。
人類は彼らをビルダーと呼ぶようになります。
彼らは、人類の最先端電子機器を使用不能にし、一方で、人類の最新兵器をコピーし侵略してきました。
人類は旧式の70年代以前の兵器により戦わざるをえなくなり、劣勢の中、各国が共同して、なんとか、この状況をしのいでいるところでした。
アニメ第一話は、人類が、初めて、能動的な作戦として、ミッドウェイ島の人質救出作戦を実施することになり、その作戦開始から物語がはじまります。
使えるのは、第三世代ジェット戦闘機まで、1970年代までです。
敵のF22ラプターやF35ライトニング2などが、待ちうけるミッドウェイ島へF4を中心に、E2C早期警戒機のエスコートを受けながら攻撃する編隊。
指揮するのは、オリビエ。その配下に4人の天才女性パイロット達。その中の三菱F1に乗るのが、主人公のありあです。さて、作戦は成功するのでしようか。また、主役のパイロットは、5人のはずなのに、この段階では、まだ4人?