ソ・ジソブ、コン・ヒョジンが主演を務めるロマンチックホラードラマが本日(7日)、ついにスタートする。
SBS新水木ドラマ「主君の太陽」(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:チン・ヒョク)はケチで傲慢な男性チュ・ジュンウォン(ソ・ジソブ)と幽霊が見える能力を持つ涙もろい女性テ・ゴンシル(コン・ヒョジン)の物語を描いていくロマンチックホラードラマだ。
自分が見たいもの、聞きたいことだけを見て聞いてきた、自己中心的だったある男の成長ストーリーと、他の人には見えないものや聞こえないものに振り回され、世の中に心を閉ざして自身を諦めた一人の女性の現実適応記を描いていく予定だ。本日(7日)の初回放送を控えた「主君の太陽」の4つの見どころを紹介しよう。
“ヒットを保証する”ホン姉妹とチン・ヒョクPDがタッグを組む
「主君の太陽」はドラマ「シティーハンターin Seoul」「検事プリンセス」「華麗なる遺産」などを通じて演出力を認められたチン・ヒョクプロデューサーと、ドラマ「ファンタスティック・カップル」「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」など多数のヒット作を誕生させたホン・ジョンウン、ホン・ミラン脚本家の抜群の筆力がどのような相乗効果を生み出すのか、彼らが作るロマンチックホラードラマはどういったものなのか関心が集まっている。
ソ・ジソブ、コン・ヒョジンの“陰気臭いながらも甘い演技”
ソ・ジソブとコン・ヒョジンは「主君の太陽」を通じて、ロマンチックホラードラマに挑戦する。これまで頼もしくて重みのあるキャラクターを演じてきたソ・ジソブは、今回のドラマで刺々しくて冷たいチュ・ジュンウォン役を演じ、演技の変身を図る。コン・ヒョジンは彼女ならではの愛しさにリアルなホラー演技を加え、これまでとはまったく違う魅力を披露する予定だ。初共演する二人の演技の呼吸は、本作の見どころのひとつだ。
ファンタジー要素が加わった、新しいロマンチックホラードラマ
「主君の太陽」はソ・ジソブとコン・ヒョジンが幽霊を慰める過程を通じて愛し、成長していくストーリーを描くロマンチックホラードラマだ。ソ・ジソブとコン・ヒョジンが披露する、ぞっとするけど甘く独特な恋愛模様と二人の心を癒すそれぞれの事情を持つ幽霊たちが登場する。特に、毎回異なる事情を持つ幽霊を慰める二人の活躍を通じて、視聴者に慰めと感動、面白さを与える予定だ。
特殊メイクとCGで作られた、リアリティ溢れる幽霊
「主君の太陽」はファンタジー要素が加わったドラマの特性上、リアリティ溢れる幽霊が登場して視聴者を没頭させる。「CGは20~30%ぐらいで、70~80%は特殊メイクだ」というチン・ヒョクプロデューサーの言葉通り、巧妙な特殊メイクとCGを通じて想像の中の幽霊をリアルに再現する予定だ。
4つの見どころでますます期待感を高めている「主君の太陽」は、本日夜10時に韓国で初回放送される。