昨日のアンコールの直前には、26歳の誕生日を迎えるジェジュンのためにサプライズで誕生日パーティーが開かれた。最後の曲を控えて、MCコロッケがケーキを持ってステージに登場し、ジェジュンにサプライズイベントをしたのだ。前列の観客は「誕生日おめでとう」と書かれたプラカードを持ち、誕生日の歌を歌い、ジェジュンは感動して涙を見せた。コロッケは「ジェジュンの日本ツアーの最後の公演だ。だから、ファンとスタッフ皆が一つになって準備したイベントだ。東京ドームで4年ぶりに公演したときは、本当に心がジーンとして嬉しかった。日本のファンはジェジュンとJYJの両方を応援する」と祝福の言葉を伝えた。
ジェジュンは「本当に知らなかった。とても感動した。ここの皆さんと一緒に過ごすことができて嬉しい。ケーキもとても綺麗で、カードイベントも感謝しています。これが最後の曲です。いつ再び日本のステージでファンの皆さんにお会いすることができるかわからない。しかし、待っていただきたいと思う。より良い姿でお会いしましょう。何よりも毎公演、本当に幸せだった」と語った。
ジェジュンは25~26日、自身の誕生日を記念して高麗(コリョ)大学ファジョン体育館でソウルコンサートのアンコール公演を行う。今回の公演はライブステージやファンミーティングが結合された、ファンサービスの形式で行われる。
JYJ ジェジュンが1stソロアルバムの日本ツアーで10万人の観客を動員した。
C-JeSエンターテイメントは「22~23日に開かれた『2014 KIM JAEJOONG 1st Album Asia Tour Concert in NAGOYA』が大成功を収めた。2日間、名古屋の日本ガイシホールを埋め尽くした18,000人のファンをはじめ、昨年11月から行われたジェジュンの日本ツアーは計10万人を動員する記録を残した。また、どの公演も全席完売したが、立ち見見切れ席まで完売となり、高い人気を証明した」と明らかにした。
ジェジュンの日本ツアーの特徴は3つある。まず、幅広い年齢層のファンを魅了したこと。自分の魅力を存分に見せられる独創的なステージに進化したアイドルの模範解答を証明したこと。最後に、韓流が停滞している状況の中で、ファンとコミュニケーションするための最良の例を見せてくれたことだ。
ジェジュンの会場でペンライトを振ってステージに熱狂する年齢層は、若年層に限定されない。10代から50代まで様々な観客の姿を見ることができる。昨日の公演の中で、男子高校生3人は、声変わりが終わったばかりの声で「ジェジュン~!」としきりに叫び、ステージの上のジェジュンからハートをプレゼントされた。多くが20~30代のファンだったが、ペンライトを一生懸命に振る40~50代のファンもすぐに目に入った。
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ジェジュンにとってロックは、自分の話をファンに聞かせる最適なジャンルであった。ジェジュンはアジアツアーを開始する際、「ロックは僕の考えを、そして今の時代の思いを表現するジャンルだ。だから、アルバムに収録されているほぼすべての曲の作詞に携わり、僕の言いたいこと、ファンに表現したいメッセージを込めた。10年間応援してくれたファンに、完成度の高いアルバムをお見せしたかった。直接会って歌を聞かせてあげたかった」とその思いを語っている。ジェジュンはその約束を守るように、どの公演でもライブバンドと共に心に響く優れた歌唱力を披露し、観客を熱狂させた。
公演関係者は「ジェジュンの公演は、エレクトロニックサウンドと共に、クラブの雰囲気を作ったり、甘いバラードにウイットに富んだコメントを加え、小劇場コンサートを連想させたりもした。もちろん、オープニングとフィナーレは、カリスマ性のあるロックアーティストとして、広い音域を行き来しながら観客を興奮させる、情熱のロックフェスティバルのようなステージが繰り広げられる」とし、「ジェジュンは完成度の高い公演を通じて、実力のあるアーティストとして進化したアイドルの模範解答を示してきた。現在、日本最高のファン層を保有していることを自ら証明した」と明らかにした。
日本で韓流が停滞した状況の中でもジェジュンが多くのファン層を誇るのは、ファンとコミュニケーションを密にとる公演をするからである。ジェジュンは全てのアジアツアーに先立ち自身のSNSで“ドレスコード“を定め、公演中に観客と対話する時間を持った。昨日の名古屋公演でも、ドレスコード“ジェジュン”に合わせてジェジュンのドラマのキャラクターの衣装を着たファンから、ジェジュンのミュージックビデオに出てくる仮面を被ったファンまで老若男女の様々な観客がジェジュンと対話をする特別な時間を過ごした。
関係者は「ジェジュンは日本語を流暢に話すだけでなく、日本のファンたちの公演文化をよく理解している。ライブステージでは完璧な歌唱力とパフォーマンスを披露し、トークの際に身近でコミュニケーションを取りファンに特別な時間をプレゼントするだろう」と明らかにした。
今回の日本ツアーでは、GUMMYとのデュエットステージも際立った。ジェジュンは自身のソロ1stアルバムの収録曲である「日差しの良い日(Shiny Day)」と「Luvholic」をGUMMYと共に歌い、名古屋公演では、最近リリースしたリパッケージアルバムから新曲「Heaven」を披露した。切ない歌声と歌唱力が類似している2人のアーティストは、日本のファンに大きな感動をプレゼントした。