荘日記

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荘之助の日常を綴った日記です。

スピリチュアル・ヒーリング

2005-08-27 22:35:43 | ヒーリング
医者が病気を『診断』するように、看護師も看護を必要としている状態を『診断』します。
それが『看護診断』とよばれるもの。
医者が病名をつけるように、看護が必要な状態に対して診断名を付ける、それが看護診断なわけです。
この診断はアメリカにある国際看護診断協会なるものが、二年に一度診断名の見直しや追加・修正をします。
そして今年がその改定の年でした。
その内容を見てみると・・・
今回、追加・修正がなされたのは『霊的』なことに関するものが多かった。
『霊的』って、わかりやすく言えば、今流行の『スピリチュアル』とでもいうのだろうか。
看護師は、そういう面にも心を配るわけである。(海外では宗教が根付いているので特にその必要性が高いのだと思う。その点日本では「葬式仏教」なのでこういう問題は「うさんくさい」で終ってしまう。)

さてさて、こんな前置きを長々と書いたのはここで自分の正当性ってゆーか、先見性ってゆーか・・・、まぁそういうことを言いたいからなのである。

古くからボクのHP「デュエットリオ」にきてくれている人はご存知かもしれませんが、ボクはREIKI(気功の一種と思ってください)を習いに行ったことがあります。
REIKIは、スピリチュアルなヒーリングのひとつだと思います。
アメリカなどでは医療界において、メジャーなテクニックのひとつになりつつあるので学んでみたかったのです。
その当時、仕事に役立ちそうな研修などに行くとその費用の一部を補助してくれる制度がありました。
ボクもお金がかかることなので、できれば自分の負担を少なくしたかった。
そこで、その制度の利用を申請したのですが・・・、みんなの反対をくらったのです。(REIKIという、うさんくさいものにはお金を使えないというのでしょう)
それで、全額自腹を切って行く事に・・・。
やってみたいことだから、それはそれでよかったのです。
でも、2005~2006の看護診断が発表された今だからぜひ言いたい!
『ボクのやっていることの正しさが、よ~くわかったでしょ!』

最近『スピリチュアル』という言葉が多く聞かれるようになった。
そういうものを「うさんくさい」と思っていた日本人がその必要性に気づいてきたからだろうか?
ってゆーか、特定の宗教を持たない日本人だからこそ、そういうことに興味を引くようになっているのかもしれない。何か「頼りにするもの」を求めて。

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