荘日記

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荘之助の日常を綴った日記です。

NKK神社

2009-05-04 13:20:50 | テニアン
パパイヤの木と鳥居、なんだか不思議な感じです。
今では、見慣れてしまった風景のひとつ。
これはNKK神社の二の鳥居。

以前、この神社の正式名称は何というのか?ということで親方のブログで話題になっていた。
テニ・マジさんの知識を拝借すると・・・
ココは、日本時代の「日の出神社」で、現在の観光局の地図には「NKK神社」となっているというのが正解。
ちなみに、現NKK神社からブロードウェイを北上した突き当たりのロータリー中央にあるのが「現日の出神社」(観光ガイドさんの説明)となる。
なんだか、ややこしい。
ちなみに、NKKとは「南洋興発株式会社」のこと。

正しく歴史を把握するのは、大変なことですよね。
だからこの荘日記でも、軽はずみなことは書けないなぁ。

ココでは、テニアンを旅しやすいように観光局の地図に則って「NKK神社」としておきますね。
では、鳥居の全景を・・・

これは最初の写真と同じ二の鳥居。
(今回の記事では一の鳥居は省略させていただきます。)
鳥居の脇には石灯籠が。




向かって右側の石灯籠に龍のカタチをした焼物(と思われる)ものが置かれていました。
これはmichiさんのブログに掲載されていた。


この龍の置物と同じようなものを先日テレビを見ていて発見した。
その番組のなかで、沖縄の有名な製菓会社の社長さんのお宅訪問をしていた。
その社長さんのお宅には骨董品が数多く置かれていて、そのなかのひとつにこの龍とそっくりの置物があった。
その置物は、この龍が玉(地球)に絡み付いているようなデザインだった。

二の鳥居をくぐると境内はこんな感じ・・・


また左右に石灯篭があるのがわかるだろうか?


このNKK神社には、幾度となく訪れているけれど、こんなにスッキリと切り拓かれているのを見るのは初めて。
ってゆーか、いつもは、この奥の石灯籠があることもわからないくらい草が生い茂っていた。

さらに奥を見ると・・・

社殿の跡が残されている。

今まで二の鳥居までしか見たことのなかったNKK神社。
その奥がこんなになっていたのには驚いたとともに、日本時代の繁栄が偲ばれた。



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1 コメント

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ありがとうございます♪ (親方)
2009-05-05 12:56:09
ご無沙汰ぶっこきまくりでした。すんません。

自分のブログに書き込んだ内容をすっかり忘れていて、荘さんに思い出させていただきました。
これくらい綺麗に整備されていたらよかったのにぃ~~。。。。
と、思って羨ましく写真を見ていました。
広い敷地ですよね~。
当時の景色が思い浮かばれます。

やっぱり乾季じゃないと入れないですよね、きっと。
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