8月24日朝食

これは新製品（つまり、鈴木その子の後を継いだ人が開発した商品）の『その子ドーナツ』
もちろん油脂は使っていないし、油で揚げていない。
タマゴ風味でほんのりあま～い、ドーナツです。
鈴木式を批判する人の中には、『油を使っていないから、体から油分がなくなって、肌などもバサバサになる』という人がいます。
でも、油というのはどんな食材にも含まれているのです！
たとえば、おとうふ一丁の中には、大さじ1杯半の油が！
（豆腐がヘルシーだと思い込んでいる人が多いのですが、その誤ったイメージで食べ過ぎるととんでもないことなのです。）
おそばやお米にだって油脂は含まれているのです。
料理に油を使わなくても、食材にキチンと含まれているので心配はないのです。
油をつくってわざわざ口にしている動物は人間以外にはないのではないかと思います。
そう考えると、人間以外の動物はみんな『バサバサ』になってしまいます。
牛のミルクは牧草を食べて出しているということをいま一度考えてみると、栄養に振り回されることのばかばかしさに気づくのではないでしょうか？
もちろん、栄養の有効性を否定しているわけではありません。
その栄養知識の使い方をまちがえないようにしたいなという提案です。