島根旅行の続きはどうしたっ・・・
気分でやってるブログなんで、ちょっと放置です
(画像はアリオスのHPよりお借りしました)
「横山慶子モダンダンスリサイタルinいわき」を観てきました。
クラッシックではなく、全作品モダンの公演です。
モダンとかコンテンポラリーとか…ジャンル分けも私にはあやふやなんですが。
モダンって、ずっとわかりにくい分野だと思ってました。
そんなに数も観てないんですが、初めてモダンでおもしろかったと思ったのが、
数年前に観た横山慶子舞踊団の「街道まっしぐら」だったんですね~
今回の公演は横山先生の舞踊生活60周年記念のリサイタルとのこと。
うちのバレエ教室の先生や生徒も出演してます。
今回もおもしろかった!
素人なりにも、モダンの演出のおもしろさを感じた気がします。
「街道まっしぐら」も見られましたし、和太鼓と横山先生のお孫さんのタップとのコラボとか
女声合唱団の歌でプロのバレエダンサーが踊る演目とか、盛りだくさんでした。
第二部「テラ地球ー水の生まれる場所ー」はプロローグからエピローグまで6章からなる演目です。
これは東日本大震災からの再生がテーマです。
その日大地は割れた…
あの地震の瞬間の描写から、原発事故、手を取り合って逃げる人々、混乱の中での再会に抱き合う人々。
演者も観客もほぼ被災者だと思われますので、みんなあの時のことを思い浮かべたのではないでしょうか。
私も、ちょっと胸に迫るものがありました。
あの時は本当に、会う人会う人に生きててよかったと声をかけ合ったんですから。
半月ぶりで同僚にあった時には号泣してしまいましたし。
話が逸れましたが、「テラ地球」大作でした。
すごくよくわかった、というか感じたというか。
モダンもおもしろいなと、改めて思った公演でした。
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