最近は、保護犬とは言っても、純血種が多い。

新飼い主さんのお陰で、一年経って、漸く皮膚病が完治したらしい。
それも、大人ワンコさん。
この子も、推定年齢8歳位で、引き取ったんだって。
昨年だったかな、引き取った時は、皮膚病で、ボロボロスカスカのぬいぐるみみたいだった。
ついでに、足裏が、柔らかいとかで、公園を歩くとパオから出血するので、靴を履いている。
「まあ、嫌がりませんか?」とお聞きすると、
「それがね、歩くと痛いのがわかるらしいて、素直に履いてくれまんのやわ」だって(涙

新飼い主さんのお陰で、一年経って、漸く皮膚病が完治したらしい。
これは、私が、すっ転ぶ前に、お会いした時撮らせてもらったプードルちゃん。
干支の着ぐるみが、可愛い♪
フクとも仲良しで、一年前の、おどおどびくびくな態度は、無くなり、今じゃ、すっかり甘えん坊さんになっている。
最初のプードルさんを知っているだけに、実に喜ばしい。
どうして保護犬になったかわからないけど、どんな酷い環境だったかわからないけど、今はとっても幸せに違いない。
そう信じている。
プードルが幸せになってよかったです。
コロナのせいで外出規制がかかり、それをきっかけにペットを飼う人が増えたようです。
そして、今、「もう飼えない」「なつかないのでいらない」と言う無責任飼い主による純血種の飼育放棄が急増しているようです。
ペットとは言え命あるものですから、飼育には責任が伴うことを理解してません(怒)
ペットショップで安易に命を売るのは止めて欲しいとつくづく思います。
イオンで、ダックス生後30日ってのを売ってました。
一体何日で母親と離されたのかと思うと辛いです。でも、38万円なので、断念しました。
公園でも、「ペットダメなマンションに引っ越すので、あげる」なんて言ってプードル4匹置いていった人もいますよ。本当に安易に飼わないで欲しいですよね。
生体販売反対ですけど、かと言って、保護犬を貰うのもためらわれます。
やはり虐待を受けていたかと思うと、それを矯正する力は、私には無いのです。
もうワンコは、「フク」でお終いです。