だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

初全身麻酔

2019年09月30日 | 外反母趾
手術は、午前9時からなので、朝食抜き。
歯磨きだけして、ミニ丈の浴衣みたいな術着に着替える。
看護婦さんの誘導で、せかせかと手術室へ行く。
赤色バックに、白の丸ゴシック体で「手術室」と書いてある。
ふむ、角ゴシック体じゃない所が、患者の緊張感をやや薄めると思ってるんかな?と気になるが、そんな事を話題に出来る雰囲気じゃないし。

看護婦さん、第一ドアの窓越に、中の人とアイコンタクト。
頷きながら、壁下のボックスを、つま先で、踏んづけたら、ドアがスルスルーっと開いた😳

又小部屋になって、アイコンタクト、踏む、ドアがあく。何と厳重な事よ。

手術室には、沢山の看護婦さん。
はい、ベッドへ上がって下さいね。

腕に、血圧計つけまーす。

反対側から、点滴刺しまーす。

ふくらはぎら辺に待機している看護婦さん、静脈注射しまーす。

鼻付近に、空気を送り込むカップが付く。
これらを、各担当者が、一気にやる。

心なしか、カップからの空気は、排ガスとか、混ぜ物無しな気がして、肺が綺麗になるような気がする。

ご気分いかがですか?どこか痛いとこありますかー?

ありまふぇーん。

はーい、じゃ少しずつ麻酔流しまーす。

ドラマでは、ここで「5から逆に数えて下さい」て言われるんやろな?5からかな?3からかな?と考えていたら、肩を軽く叩かれて

「終わりましたー、ご気分いかがですかあ?」

?、、、、?、、、
時計を見たらもうお昼だ。

今時の全身麻酔て、数数えないんだなと感心しながら、ストレッチャーで部屋に運ばれた。




で、足は、ツートンカラーの包帯で、グルグル巻。

この画像を娘に送ったら、

「ドラえもんみたいー」のレスと、笑い転げるアイコン付き。

何ともあっけない初全身麻酔であった。

朝昼ご飯逃したからには、夕ご飯は食べるゼイ!と看護婦さんに言うと、

「え、、、痛み無いんですかあ?夕ご飯も無しですよ?」

ソナアホな!空腹を全身で訴える。

医師に聞いたら、いいんじゃね?と許可があり、ワクワクと平らげた。

看護婦さんが、すごーい、普通痛みで食欲無い人多いんですよぉ、、って。

痛みござーません、痺れてるけど、それより飯じゃ、飯じゃと夕ご飯を平らげた後、地獄が待っていたorz.



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