だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

Duolingo

2022年08月17日 | 日々の暮らし

いつも、素敵な絵と文章に惹かれて、覗いているブログがある。

私のとっ散らかった駄文とは違って、毎回理路整然と思いを書かれていて「そうよねえ・・うんうん同感」と心の中で言いながら拝読している。

その彼女が、Duolingoを始めたというブログを書いてらした。それは、誰かと競争?して、モチベーションを上げてくれるらしい。

どっかで聞いたことのあるような、ないようなアプリだな~と思いながら、「暇だし、私もやってみようかな」とサイトに行くと、

フクロウが「おかえりなさい」ですと・・・そうだ、私は2015年に「イルヴォーロ」にはまって、ツーショットを撮る程ヒートアップしていた。

 

その時彼らが、一言二言英語で話しかけてくれるのだけれど、出来れば、ここで彼らの母国語のイタリア語で話せたらどんなにいいだろうと思ったんだった。

そして、やり始めたものの、飽き性な性格で、ついでに、彼らを追っかけるのを辞めてしまったので、そのまま放置したのであった(アジャパーでんがな)

 

気を取り直して「英語」をチョイスして、HNは昔のままで、再スタートした。

え??ええええ?こんなに簡単やった?

喫茶店で、コーヒーと紅茶、それにマフィンかチーズケーキを下さいと何度も何度も聞いたり書いたりさせる。

で、その度にフクロウとおっさんが喜んだり悲しんだりと、こりゃ、英検5級程度かいなと、ちょと飽きた。

なので、昔のイタリア語に戻った。

となると、もう何がなんだかさっぱり分かりまへん。

何度やっても、ペケポンなのだ。おお、私のイタリア語って「幼稚園児より酷い」のだと悟った次第。

 

でも、英語は幼稚園児とケンカできる位だと思うんだけどな。ケンカした事ないけんど。

 

イルヴォーロを追っかけてイタリア近辺に出没していた時知り合った30歳年下のスペイン人のJ君。

彼もイルヴォーロが好きで、コンサートに通っている常連なのだ。

ヨーロッパの人って、年齢とか気にしないのか、彼がしないのか分からないが、とても丁寧な英語を話すし、何しろ女性(私だって、まだ女性のうちやったみたい)の扱い方がとても優しい。

30歳にもなって、まだ大学生で、ガールフレンドはフランス人らしい。そして、オーストリアで会った時は、オーストリア人の彼女と一緒だった(どないナッテンネン?)

 

彼女は、日本が大好きで、今日彼が日本人と会うと言うので、強引に連いて来ちゃったのと、にこっと笑った。

 

日本の事は何でも好き、でも特に「書道」が好きなんだと(ウーム)あちらでは「筆とインク」が高額で、中々買えないとこぼしていた。

次回のお土産は「筆と硯」で決まりだな。

 

彼女も、J君も普通に5か国語は話せるそうだ。

母国語のスペイン語、イタリア語、フランス語、英語そして、ドイツ語、ちょろっと披露してくれたが、すっかり感心してしまった私。

「でも、こんな環境だから、自然と覚えるんだよ、日本は日本語だけで事足りるんだろ?僕たちは隣国とは陸続きだから、どうしても覚えなくちゃいけないんだよ」

「どうやって、覚えるの?」と聞いたけど、何となくその国に行ったら、覚えるんだそうだ。

ふーん、大阪に来たら大阪弁になるし、東京へ行ったら江戸っ子弁になるようなモンかいなと思う。

 

あの時、ヒステリックなフランス人の彼女との行く末を相談されたけれど、そんな見た事もない彼女の事を相談されたって、あたしゃ、何て言うてええのか分かりまへんわと思って「うーん・・・男女の仲は難しいねえ。なるようにしかならないわねえ、せらびー」と笑って言った私。

 

あ、このおばはんに相談した俺がアホやったと思っただろうな。

 

でも、スペインのバルセロナにお母さんが居るので、もし、スペインに行くなら、お母さんの所へ泊ればいいよとメールアドレス迄もらった。

 

その後コロナコロナで、すっかりインドアになっちゃって、海外なぞ行く事も出来ない。

 

ああ、Duolingoの話だったのに、ついつい、それを習うきっかけなんぞ思い出していたら、また文章が撮っ散らかってしまった、スンマセン。