だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

いつも独りで

2022年05月29日 | 日々の暮らし

私は一人っ子で、両親は共働きだった。

やはり一人は寂しい。何せ、お喋りの私でも、帰宅してしまえば話す相手が無かったのだから。

夫は4人兄弟だった。そして、私が妊娠した(らしい)ので、病院に行くと言う時、姑が何故か連いて来ると言うのだった。

え・・・私はいつも独りで、どこでも行ってたのに、しかも何故産婦人科へ姑が付添うの?と不思議に思って「お義母様、私は一人で行けます」と言ったものだった。

で、合計4人産んだんだけど、4人共、病院の玄関で「お産セットと共に放り出され」夫はそのまま仕事へ行くのが当たり前だと思っていた。

 

幸い、この年迄、お産以外で入院した事が無い。

あ、2年前に外反母趾の手術したわ。勿論一人だったし、それが当たり前だと思っていた。

 

今回白内障の手術をする為術前検査に行った際、検査技師が「ご家族はいらっしゃらないのですか?」と聞く。

「はい、皆それぞれの仕事がありますから」と言ったらびっくりして、ちょっとうろたえて?

「やはり、大事な事ですから、ご家族のどなたかにも説明を聞いて欲しいのですが」とな。

でも、手術する本人が覚悟を決めて来たのだから、それでいいじゃんと思ったけれど、どうしても「ご家族の誰か」を連発するので、仕切り直しになった(┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

5月検査6月手術の予定が、7月検査8月手術に変更された。

5月の検査の時、私の視力は「0,8と0,9」と言われた。視力的には慌てる事は無いらしいけど、左目が「物が二重に見える」それがウットオシイのである。

そして遠くは良く見えるけど、近くは裸眼では何も見えない。丸でプールの中で目を開けているような感じだ。

希望は、「手仕事を裸眼でしたい!」なんだけど、たったそれだけなんだけど、医者もジラスなあと、じりじりしている。

ついでに、今年の夏は猛暑らしい。術後は当分の間シャワーや洗髪が出来ないらしい。

つまりが「汗だく」で数日過ごす事になる。

真夏に手術ってダメダメなんじゃなかろうか?

眼科医のYOUTUBEの梯子をすればする程「手術のタイミングを間違うと」とか「レンズ選びの大事さ」或いは「折角入れたレンズが合わない事もある」とか、恐ろしい事ばっかり書いてある。

年齢的には十分手術OKだと思うけど。

レンズって、こんなにもあるのだと、選び切れずに懊悩しているんだけど。

神経質な人には合わないレンズがあると言うけれど。

レンズ入れ替えたら「ぱーらだいす~」じゃないのだね?

ついでに、渋る息子に三拝九拝して一緒に行って貰うのも、気が重い。説明の間に仕事の電話が入ったら、どうしよう・・・とか。

最初に白内障ですねと言われて、早や2年。思い切って手術しようと決心して半年。

又1か月以上、YouTubeを彷徨って、もっともっと悩んでしまうような気がする今日この頃。