だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

薬のリスク

2018年03月06日 | 日々の暮らし
今年の花粉の飛散は例年の数倍とニュースで言う。私も、御多分に漏れず「くしゃみ、鼻水、涙目」と、一目で花粉症だと分かる状態である。

公園に散歩に行くのはいいが、公園には花粉が飛びまくっているので、マスク、マフラー、ゴーグルに帽子。上着は花粉が滑りおりてくれるよう、つるつるのパーカーを羽織って行く。

それでも尚、帰宅して数分は、くしゃみと鼻水が止まらない。

最早これまでとクリニックへ行った。

医師は、この時期この症状の人に慣れているのか、目を見ただけで薬を処方してくれた。


「運転するの?」「いえ、しません」
「あ、そ、運転するなら、これ飲むと眠くなるからね、気をつけてね」と言われ帰宅。



これを朝晩2回飲んでと言われて、夜から飲み始めた。確かにくしゃみの回数は減った。
涙目も少しマシだ。

だがしかし・・・・それを上回る副作用が出た。

翌朝、丸で深い海の底へいるような、肺と心臓が圧迫されたような息苦しさで目覚めた。

朝食を採り終えて、薬を飲む。

暫くして、動悸、めまい。椅子から立ち上がってよろける。
娘がびっくりする。おかしい、楊貴妃じゃあるまいし、立ち上がっただけでよろけるなんてヤワな私であるはずが無いじゃんか!

確かに「くしゃみ、鼻水、涙目」は軽減したけど、頭はぼーっとするし、手もやや痺れているし、これらは、服用前には無かった症状だ。

薬のせいやろか?

これやったら「くしゃみ、鼻水、涙目」の方がマシだ。

なので、今年はティッシュペーパーを鼻ネピアにして薬は飲まずに凌ぐ!!