土手滑落騒動プロローグ

前回の、お散歩途中フクの溝ハマリあんど土手滑落の際、とっさにワタシが思ったのは、

「このまま家に入れられると、家が汚れる」だった。。。。何て冷たい飼い主かしら。

でも、どろどろのまま入られると、フクの足跡どおり拭いていかねばならぬ。それはめっちゃ重労働だ。どうすべえ・・・

玄関前に「洗車用のホース」はあるけど、水しか出ない。この寒いのに、水で洗うのは忍びないという「甘やかせ心」を持っている
ので、それは避けたい（本音は、風邪ひかれて、医者通いになるのが嫌なだけ）

家の前で沈思思考すること数秒、おし、ゴミ袋に入れて、リビングまで運ぼうと決心したのだった。

家庭ごみを入れる袋は、薄くて、フクを入れると破れそうなので、業務用の袋が欲しい。
なので、ラインに「フクが大変なことになった。フクを入れるのに、丈夫なごみ袋を用意してほしい」と送信した。

前回は娘が出てきたように書いたけど、袋を用意してくれたのは、仕事場にいた息子だった。

黒い袋に入れると、案の定暴れる君に変身！！






袋の先っちょを括って、二階に上がると、娘が目をまん丸にして「どうしたん？！」と聞くので、赫赫然々と伝え、
シャンプーしたのは、先日書いた。

今日ブログを読み返していた娘が、ぽそりと言った。

「あのな～、あの時真っ黒な袋に入ったフクを見た時、もう心臓が破裂するんじゃないかと思う程ドキドキしたんやで」

「え？？なんで？？」

「だって、黒い袋にフクが入っているって、きっとバラバラになってると思ったもん」って。

あんた、怖いこと想像しすぎ

てな事を喋っていると、「自分の事を言われとるな」と聞き耳をたてるフク（6100g)



そんな事なぞ毛頭考えていない、ただただ成長するだけで精一杯の可愛い頃(2500g)



めんこい～～（親ばかだと笑わば笑え～(^_^;)）