
大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスターを勤めている
長原幸太氏のヴァイオリン・リサイタルに行ってきました。
1981年生まれと言うことは、30歳。
2006年4月から首席コンサートマスターを勤めているとは、
すごいですよね。
<曲目>松下 功
マントラブラームス
ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
第1楽章 アレグロ
第2楽章 アダージョ
第3楽章 ウン・ポコ・プレスト・エ・センティメント
第4楽章 プレスト・アジタートワックスマン
カルメン幻想曲
アンコールクライスラー
愛の喜びマントラ
現代音楽は、ちょっと苦手。食わず嫌いではいけないと
思うのですが、あまり好きではないです。
しかし、そんな私でも興味をそそる演出があったの。
譜面台をV字に5つ並べたのです。5人で演奏するのかと思いました。
ところが、一番奥の譜面台から演奏しながら、前に来て、最後は、
舞台中央で演奏したのです。
1■
2■ ■3
4■ 6 ■5
客席ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
この曲からは、ピアノとの競演でした。
ピアノの譜面をめくる人は、女性がするものなのかと思っていましたが、
イケメン君が登場。男性もいるのですね。
ブラームス。聞いてなかったなぁ・・・カルメン幻想曲
指が忙しく動いていました。迫力満点のカルメンでした。愛の喜び
アンコールを演奏する前には、何度か舞台に出たり、下がったりして・・・
それから、アンコールの演奏してくれますよね。
ところが、ピアノの譜面をめくるイケメン君が一緒に出てきてしまったのです。
長原幸太氏は、ちょっとびっくり。
手が疲れたと言う動作をして、笑わせてくれました。
かわいそうに。指は大丈夫だったのかしら。
軽快で優雅な雰囲気の愛の喜び。ずっと、そう思っていました。
こんなにキラキラ
した、若々しい愛の喜びは
始めて聞きました。素敵でしたよ。
もっと、聞きたい
大満足の私たちは、余韻を楽しもうと思い、ホテルニューオタニへ行きました。
ホテルに入ってすぐに野球の元監督の野村氏と奥様に遭遇
お食事しにいらしていたそうですよ。何を召し上がったのでしょうか。
私たちは、手ごろなところで食事をしました。手ごろかなぁ・・・
添付した写真は、ダブルクリックで大きくなりますよ。クラブハウスサンドイッチ
これは、友達が注文したものですよ。
リングのフライは、玉葱です。
皮付きポテトを一つ、いただいたのですが、美味しかったぁ
ボリューム満点のクラブハウスサンドイッチでしたね。フレッシュハーブティ
レモングラス、ミント、タイム、セージが入っていました。
ハーブティにタイムやセージが入っているものを飲んだのは初めてですね~
昼間の暑いときに飲んだら、きっと気持ちがすっきりしそう。ももと生ハムの冷たいパスタ
フレッシュな桃とコンポートのようなジャムのようになっているも桃が入っていました。味付けは、生ハムの塩味、黒こしょう少々、桃の甘さ。
とてもあっさりしていて、暑いときにぴったり
アルコール類と一緒に楽しむには、少し味が薄いかもしれませんね。
あ~、楽しかった。おいしかった。
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