
台湾の鉄道撮影では外せない場所がここです。米の二期作のために07月下旬に田んぼに水が張られ、毎日鉄ちゃんの姿が見られる様です。 23,07,14 現地時刻08:25頃 台湾・台東線玉里―東里 莒光号602次 Canon EOS R6 MarkⅡ
14日は05時に起床し身支度。前の晩の約束では05:45出発でしたが、綺麗な朝陽を見ていてもたってもいられず、リーベン車両K氏に早目に用意してもらい05:30過ぎに出発。まずは玉里站付近へ向かい、ロケハンがてら自強306次で札抑中様が列車でおいでになるので、ピックアップし合流。
玉里ー東竹間の有名撮影地で莒光号602次を撮影。この撮影地は台湾鉄ちゃんでも超有名で、さらに今の時期は手前の田んぼにみずが入り水鏡になるこの時期が一番良いとされている様で平日にも関わらず多くの台湾鉄ちゃんの姿がありました。
莒光号602次撮影後は玉里站付近の跨線橋でEMU3000型などを10時過ぎまで撮影続け、陽が高くなった頃に移動開始。一旦東に車を走らせ、奥深い峠を越えて太平洋岸のリゾートビーチ沿いをとても似つかわしくない中年オヤジ三人でドライブ。ひたすら南下して大麻里站近くで昼食をいただき、有名撮影地に13時頃到着。15時頃まで撮影したのち、台北空港到着の時刻を見計らって那須さんを迎えに行きました。ここで那須さんも加わり四人が揃いました。さらに撮影を続けても良かったのですが天気も崩れてきたので早目にホテルに向かう事に。

麦畑に台湾鉄路局のアートが描かれて絶好の被写体となっています。ちなみにこの付近は単線02線なので列車が来るまで手前か、向こうか走ってくる線路が判らないのが辛いところです。 23,07,14 現地時間08:35頃 台湾・台東線東里―玉里 自強411次 Canon EOS R6 MarkⅡ
今晩から三泊するホテルは台東で中くらいのホテルですが三泊すると45,000円くらいになります。その割には部屋は広いものの建物も古くトイレにウォシュレットも無く、バスタブもありません。海外のホテルの料金が高いのか?日本のホテルが安すぎるのか?それにしても三泊でこの値段はちょっと高い気がします。
シャワーを浴びて17時から近くの海鮮料理屋で四人集合での晩餐をし早目に就寝しました。

非電化時代にも訪れた事がありますが天気が悪かったのでこのように海は望めませんでした。ポールが手前に出来てしまったので撮影には大きな制約を受けます。 23,07,14 現地時間14:29頃 台湾・南廻線太麻里―知本 莒光号272次 Canon EOS R6 MarkⅡ