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DT200Aの庫 (goo-blg)

秩父鉄道リバイバル塗装によせて

 秩父鉄道では創立110周年記念イベントのひとつとして、
昭和25から63年まで秩父鉄道で活躍した電車の塗色(はだ色とあずき色のツートーン)を1000系車両(旧国鉄101系)で再現した電車運転しする事になり、予定通り昨日より運転を開始しています。
 今でこそ、こんな事でも話題になる秩父鉄道ですが昭和の末期時代の同鉄道は本当に地味な鉄道で旧型電車が好きな鉄ちゃんには好まれたかも知れませんが総じてあまり話題にものぼらない鉄道てした。貨物列車の運転本数も今の倍はありましたので撮影に行けばそれなりに撮れたのでしょうが、近くを走る八高線にはDD51の貨物列車が、西武鉄道秩父線には私鉄唯一のF型電機のE851がバリバリで走っていたのでそちらに目が行って、ほとんど秩父鉄道を撮影した記憶はありませんでした。わずかな記憶としては年に数度運転された国鉄から乗り入れたお座敷列車を撮りに行く時と秩父夜祭の日に上野から高崎線経由で165系(一時期185系も乗り入れたそうです)が多客臨時列車として運転されたくらいで、それ以外は車から走っている姿は何度も見ていますがカメラを向けること自体ありませんでした。
 やはり秩父鉄道が話題になりだしたのはC58363号の”バレオエクスプレス”が昭和63年から運転されだしたからではないでしょうか?


 この電車は小田急から譲渡され800型を名乗っていました。ルーツは国鉄63型に通じる車両です。今やパチンコ屋の駐車場の脇を走るこの現場も25年前はのんびりした田圃の中でした。この時は車で撮影していましたが当時は八王子バイパスが未完成の時代でしたから横浜まで帰るのに関越道で環八経由で帰るか、あるいは八王子市内の大渋滞覚悟で16号経由で帰るかその選択が悩ましかった事を思い出します。 84,10,10 秩父鉄道寄居―波久礼

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